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10月8日(土)は東伊豆・八幡野ダイビングツアー。
八幡野は近くのダイビングポイントの富戸やIOPに比べるとダイバーは少なめで、のんびり潜れる海。
のはずだった。
この日は北東風が強く、波を避けたショップで大賑わい。
今日のお客様は初めてのファンダイブという方から400本記念の方までと幅広い。
八幡野は沖の方まで行っても水深が浅く、白砂と大小様々な岩礁が点在する地形で、初心者の方でも、あまり深度を気にせずに楽しめる。
ここの海で難しいのが潜降。
潜降地点が3mほどと浅すぎて水底でも体が安定しない。
オーバーウエイトなら体が沈むのだけど、
それではダイビングが一向に上達しないので、
適正ウエイトで潜って頂く。
~ 画像をタップすると拡大します ~
生物は、ここ数年では一番多いツノダシ、
イソギンチャクの根では大量のミツボシクロスズメダイに、
クマノミ、ミゾレチョウチョウウオ、コガシラベラの幼魚が群れを作っていた。
砂地ではヨコシマクロダイに、この日も何匹も見たホシテンス、
アジ根ではタテジマキンチャクダイの幼魚に、
尾ひれの形が特徴的なタコベラ、
透明度は悪くないのにナイトカラーになっているヘラヤガラなどがいた。
エキジット口に近い辺りにいたのが、
シロタスキベラとナメラベラの幼魚。
同じシロタスキベラ属だからか、違う種類なのに仲良く二匹でずっといた。
5年前、初めてシロタスキベラを見たのが八幡野だった。
最初はルアーかと思ったほどの鮮やかな金と赤の体色。
当時はベテランガイドさんに聞いても、
「あー、シマキツネベラじゃない?」と言われ、しばらく謎の魚だった。
今では富戸などでもよく見かけるようになったけれど、
小さ目な個体はほんとに輝くような美しい体色をしている。
一本目で慣れたところで、二本目はスキルチェック。
私の前に泳いできてもらい、5秒間停止する。
それでトリム、キック、浮力が取れているかを確認。
移動中に泳いでいる時は、なんとなく浮いているダイバーが多いので、
これを「自分は中性浮力が取れている」と勘違いしてしまう方も多い。
トリムは使用している器材の重量バランスを見つけて水平になるようにする。
きれいなフィンキックは効率よく進み、エアの節約にもなる。
そして停止した時には一切体の動きがなく、フワッと浮いた状態になりたい。
お一人づつの改善点を見つけ、次回のダイビングに生かしてもらう。
二本目に見られた魚たちは、
お尻から穴に入っていくミナミギンポ、
3cmにも満たない黒点が残ったノドグロベラ、
大分育ったアマミスズメダイ、
何匹かのコガネキュウセン、
80cmはありそうな大きなヒラメ、
ゴンズイに追われる?サザナミフグ、
美味しそうと評判だったコロダイの成魚、
まだ透明なクロユリハゼの群れ、
アブラヤッコにレンテンヤッコなどがいました(#^^#)
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<アリエスはダイビングを上達したいダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
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