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ドライスーツだと、まず完全にエアを抜けないことが多く、
さらに体の動きを完全に止めること、
息を長く少しづつ吐くこと、
垂直姿勢で降りられるかなど、いくつもポイントがある。
そして、潜降出来ないからといって、絶対にやってはいけないのがオーバーウエイトにすること。
重くすれば誰でも勝手に落っこちるのだが、これでは沈めても中性浮力が取りづらくなり上達出来ない。
きれいなトリムを取ることも出来ないし、浮きやすくなる。
オーバーウエイトというと、ウエイトが重い訳だから、浮きづらいと思っている方もいるが、
それは地底を這いつくばっている場合。
中性浮力を取ろうとすると、エアを大量に入れることになるので、深度が上がった時に膨張量が多くて、抜くのが間に合わずに浮いて行ってしまう。
今の八幡野はイソギンチャクの根が熱い。
根頭には、まだ多くのミツボシクロスズメダイが群れているし、
オレンジが鮮やかな、小さなイロカエルアンコウ、
小さなレンテンヤッコも、まだ頑張っていた。
水温は底を打ったのか、17℃台まで上がっていた。
もう二月も下旬だし、もう水温は上がっていくのだろうか。
そして、今となっては、もはや珍しくなってきたアオウミウシ。
昔はウミウシというとアオばっかりで、その次にシロウミウシが多かった。
最近はウミウシ自体が減ってきたようにも感じるので、
水温上昇の影響で、この辺りの生物層にも変化があるようだ。
そして、ハダカハオコゼの幼魚までいた。
最近でこそ伊豆でも見かけるようになったけれど、
ハダカハオコゼと言えば、以前はケラマとかで見る魚だった。
白やピンクがいて、波に揺れている姿は、
「不思議な形の魚がいるんだなー」なんて思っていた。
奥の砂地では、八幡野に多いホシテンスなんかを眺めながら、
ホバリングを動画で撮ってチェック。
泳いでいる時は中性浮力が取れているようでも、ホバリングになると取れない人が多い。
キックの力が使えなくなるホバリングで真価が分かる。
しかしホバリングは特別なスキルではなくて、本来マイナス浮力にする時以外は常に動きを止めれば浮ける状態でダイビングはするもの。
けっこう潜っている人でも、チェックをすると出来なくなっていることもあるので、
常に”本当の中性浮力”が取れているか、意識しながら潜りましょう(#^.^#)
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