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7月22日(土)は東伊豆・八幡野ダイビングツアー。
絶好の八幡野日和だったのだけど、ダイバーは少なめでのんびり潜れた。
この日は、お一人を除いて絶賛練習中のお客様たち。
アリエスツアー初参加のSちゃんもいた。
先日伊豆のあるサービスでアドバンスコースを受講されたのだけど、そこでは垂直潜降がなかったそうだ。
ある大手ダイビングショップではダイビングライセンス取得コースから垂直潜降がなく、
これは明らかな違反なのだけど、アドバンスで垂直潜降がないのは違反にはならない。
が、潜降でダイバーの上手さが分かるし、適正ウエイトも分かる。
適正ウエイトが分からなければ中性浮力は上手くならない。
アドバンスコース受講時のSちゃんのウエイトは重すぎたそうだ。
そして、そのポイントの地形的に仕方がない部分はあるけれど、ディープの水深は18m。
深く行くことによって、浅場と深場の浮力違いや、深場でもエアの極端な減少はないか?
また人によっては30m位でも強いガス酔い(窒素酔い)が出る人もいるので、
そういったことを見極めてアドバンスダイバーに認定すべきだと思う。
ガイドさんによってはアドバンスダイバーだと、深く行っても大丈夫だと思われてしまうこともあるので。
~ 画像をタップすると拡大します ~
八幡野は潜降地点が水深3mほどと初心者の方には難しい。
大体水深3mを越えると潜降速度も速くなり、深いと着底した時に体が安定する。
それが3m位だと、ちょっと足を下向きにキックしただけで、また水面まで浮いてしまう。
でも、それが練習にもなる。
一時期低調だった伊豆の海の透明度も回復してきて、この日は奥の砂地で12mほど。
イソギンチャクの根には、まだきれいな体色のクマノミや、ミツボシクロスズメダイが増えてきた。
アジ根近くの岩には育ってきたアマミスズメダイ、まだ小さなキホシスズメダイ、
ちょっと育ったナノハナスズメダイなど、スズメダイ系が集まっている。
初心者の方たちだったので、動画でトリムやフィンキック、ホバリングを撮ってチェック。
トリムは完全な水平姿勢になるようにしたい。
動画で見た姿勢で、BCのベルト位置を変えたり、フィンの重さを変えたりしてきれいにしていく。
効率よく、エアを減らさずに泳ぐには、きれいなキックも欠かせない。
泳いでいる時は浮いているようでも、ホバリングをしてみると出来ないことも多い。
それにしても八幡野には、テンスが多い。
正確には大体ホシテンスばかり。
昔は模様や眼状班でテンスとホシテンスを分けていたのだけれど、後からそうではないことが分かった。
凄く分かりやすい違いで、頭の角が尖っていればテンス、三角になっていればホシテンス。
同時に違うカラーの三匹が見れる時もあった。
他にもヒラタエイがあちこちにいた。
アカエイやヒラタエイは以前の方が沢山いたけれど、今は減ってきた気がする。
天気も凪も透明度も良く、一日楽しくのんびりダイビングが出来ました(#^^#)
帰り道、ガソリンスタンドにヒーロー(の着ぐるみを着た人)がいた。かなり立派な恰好。
いやー、さすがに暑いんだろうなーとみんなと話していると、
手を振ってくれた。
ありがとう、子供でもないのに(^^)
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