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港を出て、北へ3分位。
水底25mほどのフラットな砂地に、中をくり抜いたキューブ状のコンクリが丘のように積み上げられている。
ブイを降りて、中層を東に泳いでいくと漁礁が見えてくる。
ソフトコーラルが生え、まずはオレンジのキンギョハナダイが群れていた。
しばらく進むと、まだ小さなクロホシイシモチの大群が現れた。
漁礁の中や周りには様々な生物がいる。
イシダイの群れ、ペアのクロホシフエダイ、
タカノハダイが固まっているエリアがあり、キューブの上に一列に並んでいた。
中を覗くとテングダイやハリセンボン。
諸事情があって、一本目は短めで終了。
ビーチの時には使わない、海が一望出来るデッキで休憩を取った後の二本目はマエカドヘ。
ここはヨコバマビーチの延長線上にあるポイント。
やや傾斜のきつい岩場の斜面が続き、水底は砂地になる。
こちらの透明度良く、25mと言っていいほど。
久しぶりに潜ったら、なにか以前よりもウチワが育っている気がする。
これだけウチワが沢山あるということは、いましたクダゴンベ。
ノコギリハギなどもいて、マクロ系も探せば楽しそうな感じ。
が、群れが現れると、やはり目も体も追ってしまう。
浅場には、まだ小さなクロホシイシモチの群れが、視界を遮るほどにいる。
中層を見るとなにやら大きな群れが。
近づいてみるとタカベだった。
普段マクロ派を自認するダイバーでも、みんな群れは好きで、ただ眺めているだけで楽しい。
ゲストのKちゃんが、深場の岩を指してベルを鳴らす。
なにかなーと見て見ると、岩陰からクエの頭だけがひょっこり出ていた。
のそっと現れたそれは、120cmはありそうな大きな個体だった。
最近はドリフトが出来る船長が増えたそうで、この日も当日申込ながらOKだった。
最後は中層に出て、フロートを打ち上げて、何もないところで安全停止。
これで、普段ビーチやロープ浮上のポイントでは出来ない練習が出来る。
安全停止をしている辺りの水底は、水深が35~40mほどある。
けっこう潜っているダイバーでも、5mできれいにホバリングが出来ない方もいる。
ロープを使用しての浮上ではホバリングが出来ているかは分からないし、
水深は同じ5mでも、ビーチのように、水底が近くにあるのと、水底が30m以上も離れているのとでは精神的に与えるものが違い、中層だと途端に浮力が不安定になる方もいる。
そんなに強い流れも出ないので、ドリフトの練習にも富戸ボートは良いなと思った。
そして、ビーチからだと行くのが大変な伊豆海洋公園のブリマチ付近にもポイントがあるので、この辺も楽に潜りに行けますよ(#^^#)

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