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潜降をすると白っぽい水中はなま暖かく、浅場の水温は既に25℃もあって、ドライスーツでは暑い位だった。
うち以外でドライを着ているのは2~3人しかいなくて、もう完全な少数派。
1番の根を越えて、1.5番を過ぎると水底が一気に落ちる。
エアとNDLの節約の為に、水深10mほどをキープして泳いでいく。
同じ水深10mでも、水底が12mなのと30mなのとではダイバーの心理に与える影響が変わり、泳ぎづらいと感じる人もいるし、落ちて行ってしまう方もいる。
アリエスでは深場に行くことも多いので、こういった潜り方にも少しづつ慣れていって頂く。
白っぽい中、徐々に水底からそそり立つ黒い2番の根が見えてくる。
そこには手前のエリアには少ないスジハナダイが群れ、キンギョハナダイの大群もいる。あまりここに滞在をしているとエアの心配もあるので、今日はさわりだけで引き返す。
ここの深場に行けるようになると、また新しい生物たちとの出会いがある。
1.5番の根に入り、ふと横を見ると小さなカメがいた。
今日は初IOPというお客様もいたし、初めてカメを見る方もいて、なんかカメが見れた日はラッキーな気がする(^O^)/
少し離れたところからお客様にいるよーと伝えていると、カメに気づいていない他チームがカメの正面から近づいてきた。
これは逃げちゃうぞと思って、証拠写真だけでも収めようと近づく。
他チームもカメに気づき、手であおって下がろうとする。
逃げちゃうかと思いきや、このカメがまったく動かない。
動画も撮ってみたけど、動きがないので絵にならない。
カメが去ったら戻ろうかと思っていたのだけれど、動かないので、こちらから去ることにした。
その位のんびりカメさんだった。
二本目は一番の根から、砂地を横切り、反対の岩礁に当てて戻って来るコース取り。
岩場では少し大きくなって、成魚のカラーが出てきたニシキキュウセン、
砂地に降りると何匹ものイネゴチが追いかけっこをしている。
反対の岩場に着くと、数匹のムスメベラがいたり、大きなヒラメが寝ていたり。
岩の隙間にすっぽり入るような感じでテングダイもいた。
中央の郵便ポストの上には二匹のオオモンハタ。
IOPにしては珍しいほどの凪で、水もきれいで生物も多くて良き日だった。
帰りの道中小田原厚木道路に入る時に、警察の車両基地の前を通る。
ちょうど覆面パトカーが出てくる時で、その前を通り過ぎた瞬間、赤色灯が周り、サイレンがなった…。
えっ、違反した?と思ったが、特に心当たりもない。
ついにゴールド免許が終わったかと考えながら、一車線しかなく、路肩もないのでゆっくりとした速度で進み、二車線になったところで左に寄った。
違反なら覆面が前に出て、後ろから付いてくるように電光掲示板に表示される。
と思いきや速度を上げて走り去っていった。
この先で起きた事故処理に向かうためだったらしい。
やめてくれ、あのタイミングでサイレン慣らすのは( ゚Д゚)
でもまあ違反じゃなくて良かった(#^^#)
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