PADIダイビングショップ アリエス

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ブログ ~ 西伊豆・獅子浜ダイビングツアー ~

ダイビングをきちんと教える気など、初めから無い

アカオビハナダイとキンギョハナダイ@西伊豆・獅子浜|ダイビングショップアリエス

アカオビハナダイとキンギョハナダイ

8月9日(日)~10日(月)はダイビングライセンス取得講習の海洋実習

初日の海は西伊豆の獅子浜。

 

【天気】晴れ、31℃。

【海況】凪のち小波

【潜水データ】

■ 透明度:2~6m

■ 最低水温:24.4℃

■ 最大深度/①12.0m/②14.6

■ 潜水時間/①51分/②35

 

今回の講習ではCカードを取得されるお客様たち以外に、ツアー参加のお二人がいた。

支店は違うけれど、お二人がダイビングを始めたのは、日本でも1、2を争う大手ダイビングショップ。

大手なだけにダイバーの認定数も多く、当店にも何人もこの店でCカードを取得した方がいらしている。

なので、この店の情報も多く持っているけれど、経験の浅いインストラクターばかりの上に、やらなければいけない講習は省かれているし、教えている内容も適当だった。

 

お二人に共通していたのは”スキル評価スレート”を使用していないこと。

これは、プール講習から使用して、自分がスキルを習得出来たか否かをチェックする為の物だ。

使わないこと自体が講習違反なのだけれど、使わない理由としては、やらなければいけないスキルを省いてしまっているので、それがばれるのを防ぐためだろう。

ただ、この店は学科講習をeラーニングでやっているので、省いているスキルがあることに、気づく人は気づく。

ブログ「料金が高過ぎてダイビングが続けられない」に登場したSちゃんも、そんな一人だった。

 

~ 画像をタップすると拡大します ~

ナガサキスズメダイ@西伊豆・獅子浜|ダイビングショップアリエス

ナガサキスズメダイ

タカノハダイ@西伊豆・獅子浜|ダイビングショップアリエス

タカノハダイ

他に省かれていたスキルとしては、BCDのインフレーターホースのカプラーの取り外し、これはBCDが壊れた時の対処方法。

BCDにエアが入りっ放しになった時にはホースを外し、吸気はオーラルインフレーションで行う。

そして、シグナルフロートの使用方法も省かれていた。

これは都内の店を利用したTさんからの話。

全員のゲストがこのスキルを省かれていたわけではなく、

「フロートを購入したゲストには教えるけど、買わなかったゲストには教えない」とのことだった。

講習は「買わないなら教えない」ではいけない。

講習のやるべき内容に含まれているし、海上保安庁も漂流した時にフロートを使うと、発見率が格段に上がると言っている。

一回でも使い方を教わっているのと教わっていないのでは、いざという時に使えるかどうかが変わってくるだろう。

ゲストの安全面ですら金次第かと呆れた。

 

そして、お二人ともフリー潜降をしたことがなかった。

沖縄の支店で取得したKちゃんは、そもそもロープ潜降。

そして謎なのはTさん。

他のゲストはイントラとバディを組んで、フリー潜降をしていたそうだ。

なぜ、Tさんがフリー潜降をしなかったとかというと、「バディがスキルで引っ掛かったから、ロープ潜降になった」とのことだった。

えっ?だったら、引っかかったゲストとイントラがバディを組んで、フリー潜降出来たゲストとTさんがバディを組めばいいんじゃないの?

他にもやりようはいくらでもある。

フリー潜降をしないのも講習違反だし、潜降はダイビングにおいて、とても重要な意味を持つ。

Tさんは正しい耳抜きの方法すら教わっておらず、耳を痛めてしまったのも、この店に対する不信感になったそうだ。

イトフエフキ@西伊豆・獅子浜|ダイビングショップアリエス

イトフエフキ

コロダイの若魚@西伊豆・獅子浜|ダイビングショップアリエス

コロダイの若魚

お二人に共通していたのがオーバーウエイトだったこと。

ブログにも書いたけれど<オーバーウエイトは悪いことしかない

中性浮力を上達するには500g単位で適正ウエイトにこだわる必要がある。

 

ドライスーツで講習を受けた時はウエイトが6㌔だったTさん、

ウエットスーツで潜った今回のウエイトは1㌔だった。

スーツや器材などが違うとはいえ、体格から見ても6㌔は重いだろう。

重ければ潜降も速くなり、耳を痛める危険性も高くなる。

適正ウエイトにした今回は、潜降も遅く、耳抜きも問題なかった。

 

そして、沖縄の講習ではウエイトを4㌔付けていたKちゃん。

タンクの種類も同じで、今回のツアーでのウエイトは2㌔。

これでも十分な重さがだった。

適正ウエイトに近いと、ごく浅い水深で体を縦てフィンキックをすると浮いてしまう。

講習の時は、そんな状態にはならなかったそうだ。

それはそうだ、ウエイトが2㌔も多く、沈みっぱなしだっただろうから。

これはTさんも言っていた。

「講習の時は体が沈み気味だった」と。

オーバーウエイトにすると、中性浮力を取るのが本当に難しくなるし、足動きなど変な癖が付きやすい。

Tさんも、4本目には中層を良い感じで浮けるまでになった。

 

なぜ、いい加減なダイビングを教えている店がオーバーウエイトにしてるかと言えば、

初めからきちんとダイビングを教える気などないせいもあるだろうが、スタッフが楽だからだ。

適正ウエイトでの潜降は特にドライスーツだと難しいし、教えるのに時間が掛かる。

重ければ勝手に落ちる。

浮いていってもエアを抜けば降りるので、降ろす手間もない。

ゲストは永遠に中性浮力が上達することもないし、潜降時や浮いてしまってから降りる時に耳を痛める危険性がある。

その大手ダイビングショップでは永遠に上達しなかった>でしょうが、

お二人にはこれから正しいダイビングスキルを身に付けて、水中世界を楽しんでいって頂きたいと思う(#^^#)

< ツアーに伴う店舗休業のお知らせ >

8月21日(金)~24日(月)は柏島ツアーの為、店舗休業となります。

 

<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです

ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、

<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。

上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。

「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」

 

ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。

上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、

そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、

当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。

 

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