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この時期、ドライのインナーが薄くなったり、ウエットスーツになったりするので、適正ウエイトの確認の為に、しっかり潜降速度を動画に撮ってチェックする。
多くの初心者の方が、まずマスターしたいというのが中性浮力。
その為には自分が使う器材の水中重量を知って、それに合わせたウエイト量を決める。
ウエイトは500g違うだけで、浮力に与える影響はまったく変わってしまう。
一本目は砂地正面のアオリイカの漁礁へ。
今、イカは少ししかいなかったけれど、数千というテンジクダイの幼魚が付いている。
そして、同じく数千のイサキの幼魚。
遠くからはテンジクダイと区別がつかないのだけれど、近くで見ると、しっかり大人同様のラインが入っていて、はっきりとイサキであることが分かる。
こんなに小さくてもこれだけの数が群れると見応えがあった。
テトラポッドの方に向かうと、まだオレンジがはっきりと出ていない小さなイトタマガシラや、テトラポッドの周りにはマアジの群れ、富戸には珍しいアカオビハナダイなどがいた。
帰り際にはホバリングの練習を動画で撮影。
泳いでいる時は浮力が取れていなくても、ダイバーは浮いてしまうが、ホバリングではフィンキックでのごまかしが出来ないので、実力がはっきりと分かる。
二本目は東側の砂地に向かい、まずはハゼ狙い。
沖に伸びるロープを過ぎた辺りから、急に水がひんやりしてきた。
こんなに冷たくなると、ハゼは引っ込んでしまったのでは?と心配したが、
ヤシャハゼもヒレナガネジリンボウも、しっかりと見られた。
今の時期は幼魚の姿もよく見られる。
普通種であっても小さなだけでかわいいし、ブダイなんかは成魚とまるで柄が違うので、その違いを比べて見るのも面白い。
こんなブラウンベースの魚が、成魚になると形も変わり、ほぼほぼまっ青になってしまう。
このアオブダイの幼魚は、エキジット口のオヤビッチャの群れの中にいた。
ダイビングが終わり、精算をしていると、現地ガイドさんが言った、
「今日、ドライスーツのゲストいましたよね?」
すると漁協のスタッフの人が「えっー」と言った。
「いや水が冷たくて、なんならドライでちょうど良かったみたいですよ」
ガイドさんが続けた、「ボートでは19℃のところがあったらしいですよ」
7月も下旬だというのに、19℃とは…。
この後すぐに上がるのかなぁ(#^^#)
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