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4月5日(日)は西伊豆・大瀬崎ダイビングツアー。
【天気】晴れ、22℃、南西の強風、低気圧のうねり
【海況】凪
【潜水データ】
■ 透明度:2~5m
■ 最低水温:15.6℃
■ 最大深度/①22.6m/②19.8m
■ 潜水時間/①50分/②45分
ツアー前日、「明日はどこの海にしようかなー」と考えていた。
南西の強風だし、低気圧のうねりも入りそうだった。
これは安定した海況が望める大瀬崎にしよう。
朝連絡を入れると、朝だけで7チーム増えたそうだった。
大瀬崎の駐車場で器材を降ろしていると、隣が知り合いのOくんだった。
「最初から大瀬崎の予定だったの?」と聞くと、
「いえ、黄金崎だったんですけど、透明度が1~3mと聞いてやめました」とのことだった。
前日の透明度は3~5m。
昨晩は大雨が降っていて、その水が陸の土を連れて、濁りを強くしている可能性がある。
しかし、北東に面している湾内は、南西強風が濁った水を追い出している可能性も有る。
さあ、どちらか?
~ 画像をタップすると拡大します ~
ガイドのSさんに朝の透明度を確認すると「10mはありましたよ」とのことだった。
風が勝ったようで良かった。
が、エントリーしてみると、それほどは見えなかった。
しかし、まだ潜降スキルのチェック動画が撮れるくらいの明るさはあった。
ぐるっと新漁礁辺りまで周り、途中ホバリングを練習。
ダイバーがいないところに来ると明るくなるので、この透明度の悪さは人為的なもののようだった。
顔見知りのガイドFさんが、「左の方は(透明度が)10mはありましたよ」と教えてくれたので、二本目は先端に行ってみることにした。
先端に到着して、準備をしていると、知り合いのイントラAさんが上がって来た。
「こんちはー。いやー暗いっす」
同じ店のKちゃんが続ける、「やばいっす」
うちと同じ事を考えて先端に来たそうなのだけど、水は悪かったようだ。
それでもそのチームは「やばかったね~」などと楽しそうに言いながら去っていった。
いざエントリーして水面に浮いてみると、自分のフィン先すら見えるか怪しい…。
これはさすがにまずい。
水面で多数決を取り、せっかくここまで来たが、湾内の左側まで戻ることにした。
まだ青い海でありますように。
望みは叶わなかった。
海の色が黒である。
これでは全員一度に潜降するのは厳しい。
先に自分が潜降して、その泡を目標にして潜降してもらう。
ここまで透明度が落ちると、どれだけスムーズな潜降が出来るかが試される。
潜降で着地点がずれてしまう方は多い。
見える時なら、それでも平気なのだけど、見えないとそうもいかず、すぐロスト、また再潜降となってしまう。
なお悪いことに、本日のお客様はお一人もライトを持っていなかった。
体感的には2mほどしか透明度がなく、光がないと人数確認が困難だった。
が、そこは普段から「スタッフが振り返った時に、すぐ人数確認出来る位置取りをしてください」とお伝えしているので、この透明度の中、ライト無しでも横並び、目視出来る距離で付いて来て頂くことが出来た。
これがあっちこっちにちらばってしまうチームだったら、即ロストだろう。
水中を移動するも、ライトで照らされるのは砂ばかりで、自分がどこにいるのかも分からない。
やっとバイクが出て来て位置が分かったが、泳ぎ始めると、またすぐに分からなくなる。
次にビーナスにあたった。
ここにはマツカサウオやベニカエルアンコウがいる。
さあ、今日見られる数少ない魚を見せようと思ったら、遠くからいくつものライトが集まって来た。
まるで夜間飛行のヘリコプターがサーチライトを照らしているようだった。
小さなビーナスに十人以上のダイバーが密集する。
これはロストや接触によるトラブルも予想されるので、離れることにしよう。
ゴロタまで戻って来ると、急に明るくなった。
と言っても透明度は5mほどなのだけど、今までが暗かっただけにきれいに感じる。
朝の状況から考えても、濁った水の範囲は大きくなさそうだ。
ダイビング後Nちゃんが言った、
「上級者なら(あの状況でもダイビングを)楽しめるんですか?」
答えは人によるだろうけれど、初心者よりは楽しめる確率は高いだろう。
まずスキル的なもので言えば、位置がずれない正確な潜降スキル、
そして移動中、ガイドが人数確認しやすい位置取りが出来ること。
これが出来ると、確認に時間が取られず、距離を移動することが出来る。
器材で言えば、ライトは必須で持ちたいところ。
自分でライトを持っていれば、移動中見えない不安感もないし、
ガイドが照らしたところしか見えないのじゃなくて、自分で自由に生物を探す事も出来る。
まるでナイトのように寝ている魚や、ナイトカラーになったセトミノカサゴなどが見られた。
そして、万一漂流して夜になった場合。
ライトがあるかないかで、発見される確率は大きく変わる。
いくら上級者でもワイド派の人は今日の海は楽しめないだろう。
マクロ派なら、狭い範囲をじっくり探して、新しい発見が出来るかもしれない。
もちろん、透明度を含め、コンディションがいいに越したことはないけれど、
透明度の悪い海で潜ることで、ダイバーとしてのスキルと耐性を上げ、水がきれいな時の喜びが大きくなる。
透明度が悪い海でも楽しめるような潜り方を覚えていけるといいですね(#^^#)

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