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4月5日(土)は西伊豆・大瀬崎ダイビングツアー。
【天気】晴れ、15℃
【海況】ベタ凪
【潜水データ】
■ 透明度:4~8m
■ 最低水温:16.2℃
■ 最大深度/①23.4m/②34.0m
■ 潜水時間/①63分/②69分
この日の第一目標は、水深20mほどに出ているアカイサキだった。
アカイサキは深海性のハナダイ科の魚で、今位の季節に幼魚が上がってくる。
ガイドのFさんに場所を聞くと「(メインガイドの)Sさんが行ったところ、出てないと言ってました」という不穏な情報があった。
まあタイミング的なものかもしれないので、とりあえず行ってみよう。
前日の情報では湾内の透明度は8~12mとまずまず。
が、水に入った途端に感じた「ちょっと黄土色っぽいような…」
エントリー口だけかと思ったら、そうではなかった。
~ 画像をタップすると拡大します ~
潜降を開始すると、すぐにホシゾラフグの群れがやって来た。
なかなか目標物も見えない中、アカイサキがいると聞いた場所に着き、粘ってみるも不発…。
浅場のゴロタまで戻って来ると、でーんと微動だにしない白いエソらしき魚がいた。
体の中心線から後方に特徴的な黒い三本線がある。
後から調べてみるとマダラエソだった。
この時期に生えるマメタワラの海藻の森の中にはメバルの幼魚たちが群れていた。
二本目は先端へ。
こちらも前日は外海で10~15mほど見えていたそうなのだけど、一気に透明度が落ちてしまったらしい。
それでも湾内よりは透明度が良くて、魚はいくらでもいる。
潜降直後にボラクーダに遭遇。
ソフトコーラルエリアに向かっていると、定番のタテシマヤッコ、クダゴンベ、ハナオトメウミウシ、ユカタハタ、アザハタ幼魚、アブラヤッコ、チャイロヤッコ等々に出会い、
エリアと深度ごとに、キンギョハナダイ、アカオビハナダイ、サクラダイ、ナガハナダイなどが群れに出会う。
ごく浅場に戻って来て、湾内同様マメタワラが生い茂った中を泳いでいると、色々な幼魚が隠れている。
メタリック掛かったタカノハダイの幼魚、
海藻の中だと保護色になる黄色と黒のカゴカキダイの幼魚、
そして、群れでいるドロメの幼魚。
大人になるとかなり地味な存在になってしまうドロメも、幼魚の頃は黒い縞々に黒丸の入った黄色い尾がかわいらしい。
この季節限定でマメタワラの中によくいる、かわいいハゼの仲間なのでした(#^^#)
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