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2月2日(日)は西伊豆・大瀬崎ダイビングツアー。
【天気】雨のち曇り、気温8℃
【海況】やや強い北東風、風波あり
【潜水データ】
■ 透明度:10~15m
■ 最低水温:15.8℃
■ 最大深度/①29.0m/②23.0m
■ 潜水時間/①58分/②73分
数年に一度という強い寒気が流れ込み、東京でも積雪の可能性があった。
ツアーが中止になるかもしれなかったし、この時期だから混んではいないだろうと踏んで、沼津に着いてから予約の電話を入れた。
「受付は出来るんですけど、施設は手狭かも」と言われて到着すると、広い休憩室はダイバーでぎゅうぎゅう。
仮設のテーブルと椅子を用意してもらい、やっと座る事が出来た。
強いならい(北東風)で富戸やIOPの海況が悪かったせいもあるかもしれないけど、
この寒い時期なのにダイバーって沢山いるんだな。
~ 画像をタップすると拡大します ~
一本目は湾内正面奥のツノカサゴ狙い。
少し前から登場していて、絵的には地味なのだけど、見たことのない魚だったので、ぜひとも見てみたかった。
場所が湾内で水深26mと、けっこうな遠さ。
やっとスキルと好みが合うお客様が揃って行けることになった。
潜水禁止ロープ沿いを奥へ奥へ。
イケスを越えたさらに奥。
まずは空き缶に住む、かわいいミジンベニハゼを発見。
そして戻りがてら、無事ツノカサゴもゲット。
絵的には地味なものの、くりくりとした黒目がかわいく。
ちょっともぞもぞしたり、あくびをしたりしていた。
昼食中にAちゃんが言った、
「ツノカサゴのツノって、なにか役に立っているんですかね?」
うーん、役には立っていないかもしれないし、
ツノが立派な方が、メスにアピールしやすいとかあるのだろうか。
二本目は湾内の左の方へ。
浅瀬から潜り始めて、ゴロタで深度を落とすと、上からダイバーが降ってきた。
あんな速度で潜降して耳大丈夫かなー?と思っていたら、同じ事を考えたのか、スタッフの人が寄って来ていた。
知り合いのイントラさんから「ツマジロオコゼいましたよ」と場所を教えてもらえたので探していると、またもやダイバーが降りて来て、目の前でフィンをバタバタされてしまったので退散。
新漁礁で大きなオオモンカエルアンコウを見た後、
先週Yさんが見つけた、ユカタハタの幼魚を探すも出ておらず。
その先にはきれいなクリームイエローのオオモンカエルアンコウの幼魚。
さらに沖に進む予定だったのだけれど、ここから人害と思われる砂の巻き上げで、
一気に透明度が3mもない位まで落ちてしまったので、引き返すことに。
もう一度新漁礁に寄ると、今度は岩の隙間で微動だにしない、
目くりくりの、鮮やかなオレンジ色のユカタハタの幼魚を発見。
水神ではオキナワベニハゼとピカチュウ、そして判別不明のハタとおぼしき魚がいた。
戻り際には立派に育った、タカサゴとイッセンタカサゴが通り過ぎる。
水温は大分下がったけど、彼らはまだまだ大丈夫なようだった(#^^#)
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