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宿の横にある小さな川は濁流となって、勢いよく流れ落ちていく。
この茶色い水は八幡野の海に流れ込み、明日は透明度が悪いことだろう。
翌朝、雨はすっかりやんで青空が広がった。
今日はディープの講習があったので、IOP(伊豆海洋公園)に行きたかったのだけど、北東の強風が吹いていて高い波が立っていた。
うーむー、八幡野は透明度が心配だし、深場に行くまでも距離があるけれど、今西伊豆に行っても透明度が悪いので、八幡野で潜ることにしよう。
遠くから見ても陸の土が流れ込み、はっきりと海水が茶色いのが分かる。
エントリーして潜降地点を探すために、水深3mほどの所で自分だけ降りてみると、下までまっ茶色…。
これが水深5mほどまで行くと、上層は見えないものの、下の方は透視度5mほどになった。
ディープを取るために、沖へ沖へと進んで行く。
アジ根まで行くと、水はすっかりきれいになって15mほど見えていた。
八幡野は川のある場所と港の形のせいなのか、港内が濁っていても、沖に出るときれいになることが多い気がする。
大きなアジ根全体が見えるほどきれいな水の中を、水深10mほどを保って沖にでる。
水深が緩やかに深くなる八幡野の海も、アジ根を越えた辺りから傾斜がきつくなる。
この先はあまり行ったことがないので、この辺りも探索してみたい。
二本目のテーマは魚の見分け方。
ダイビングを楽しむうえでお勧めしていることが二つ。
一つは上達すること。
マクロ派でもワイド派でも、楽しむためにも安全のためにも上手いに越したことはない。
もう一つが魚を覚えること。
魚を覚えていくと、いつもいる魚と普段はいない魚との区別がつくようになって、
珍しい生物が見れた時の嬉しさが格段に上がる。
イソギンチャクの根には三桁のミツボシクロスズメダイ、オトメベラの幼魚、コガシラベラの幼魚、クマノミ、アオブダイの幼魚、オジサン等がついていた。
そんな光景を見ていたら、ナンヨウカイワリの大群が疾走していった。
その時間わずか三秒。
ベルを鳴らす暇もなく、見れなかったお客様もいた。
ほんの瞬間だったけれど、疾走する回遊魚はやっぱり迫力ある(#^^#)
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
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