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受講者のお客様たちは、既にオープンウォーターダイバーのスキルを習得されているので、一本目は慣らしと確認。
中性浮力がきちんと取れるようになっていれば、長い距離を泳ぐことも楽になるし、エアも持つようになる。
江之浦はダイビングライセンス取得講習で来ることが多いので、深度や距離的に行ったことがない、砂地の奥のヒレナガネジリンボウを見に。
移動中にはアイゴ、ツノダシ、アカヒメジ、コバンヒメジ、コロダイの若魚等々を見ながら奥へ。
ヒレネジの場所には着いたのだけれど、目を凝らしても見えない。
そうしている内に巻き上がった砂に襲われて、見えなくなってきた…。
そう、この砂は自分たちが巻き上げたものだった、砂は後からやってくる。
この砂を巻き上げずに泳げるようになるのも、中性浮力の大事な技術。
これには浮力以外にトリムやキック方法も重要になる。
江之浦の砂はそこまで軽くないので、一回りして戻って来ると、砂は落ちていて、
江之浦で初めてのヒレネジを見ることが出来た。
その後見れたのはクマノミ、フウライチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ミツボシクロスズメダイ、オジサン、キンチャクダイ、カミナリベラの幼魚、先週はペアだったのが一匹になっていたカミソリウオ、そして、これも江之浦で初めて見るアブラヤッコがいた。
途中、キック停止のスキルで中性浮力、トリム、きれいなキックが出来ているかを確認。
浮力は取れているのに、停止してから少しすると足が下がってしまうことがある。
これは浮力ではなく、トリムのバランスが悪い可能性があるので、ウエイトの場所や、BCのベルトを付ける位置、場合によってはフィンの材質を変えたり、アンクルウエイトを外してみたりする。
二本目のテーマはナビゲーション。
ここではコンパスの使い方と、30mのキックサイクルを数える。
30mをなるべく少ない回数で移動出来ると、効率の良いキックをしていることが分かる。
先週見た時とは場所は違うけれど、またソメワケヤッコの幼魚がいた。
そして、正面奥では見たこともないほど大きなイロカエルアンコウ。
15cmほどもあって、まるでオオモンカエルアンコウの若魚のようにすら見える。
ぐるっと大岩の方まで周っていると、近くをえらい速さで通り過ぎる銀色の魚たちがいた。
その時の様子がこちら↓
少しすると、また戻って来た。
その魚はヘダイのようだった。
数は100匹近くもいるだろうか?
なにしろ泳ぐ速度が速い。
ネットで調べてみると、ヘダイはいつもこんな感じらしい。
似た感じのクロダイは水底近くでのんびり泳いでいることが多いのに、
彼らはなぜ、こんなに急いで泳いでいるのだろう(#^^#)
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