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砂地にポツンとある、ちっさい白い貝殻の中にペアのミジンベニハゼが寄り添っていた。
うーん、まっ黄色の体にグリーンの目、ちっちゃな体が、なんとも可愛らしい。
ミジンベニハゼだけで一冊の本が出来るほどの人気ものだ。
これだけで10分は眺めていられるが、そうもいかないので次へ。
ボートの裏っ側には、かなり擬態上手なソウシカエルアンコウ。
ここだよとライトで照らしても、手で円を描いてもよく分かってもらえなかったくらい。
新漁礁にはアカオビハナダイやキンギョハナダイのきれい系に、ハタタテダイ。
そして、ユカタハタの成魚がいた。
生物情報を聞いている時に「新漁礁にユカタハタの…」と言われた時は幼魚だと思った。
幼魚はちょっとタラコ唇のキンギョハナダイといった感じ。
「いや、成魚なんですよ」
えっ?伊豆でもユカタハタが成魚で出るようになったのか(゜o゜)
一本目で大体教えてもらった生物は見れたので、
「二本目は色々探しながら行きましょうか」とエントリー。
ま緑のミルに真っ黄色の体で巻き付いているものだから、
遠目にもばれてしまうオオウミウマの幼魚を見てから、
浅瀬のゴロタへ。
海藻が生い茂っている中に、沢山のクロホシイシモチ。
まるで、林の中を魚が泳いでいるようにも見える。
そのすぐ近くで、なにやら砂地に刺さった木を熱心に撮っているダイバー達がいた。
最初は「ギンポでもいるのかな?」くらいの感じで見に行った。
木を見ても何もいない。
ふと横を見たら、半笑い(のように見える)アンコウのちびっ子がいる!
平べったいので、後ろにいるゲストからはまだ見えていない。
スレートに「アンコウ」と書くと、おっ!という表情になる。
深海魚だから、そうそう会えるものでもない。
情報としては知っていたのだけど、泳ぐものだし、会えたらラッキー位に思っていた。
アンコウに出会うまでは、この日の主役はミジンくんだと思っていたが、
何しろレア度が違う。
そして、このこが死んでるんじゃないかと思うくらいに動かない。
まさか生きているか試すわけにもいかない。
泳がせてしまったら大ひんしゅくだ。
上がってから、ガイドさんとアンコウの話をすると、
「四日間くらいいるんですけど、日中はほとんど動かないんですよ。朝になると10m位ずれてます」
良かった、ちゃんと生きてた。
大瀬崎のある西伊豆は、日本で一番深い駿河湾に面している。
なかなかダイバーが会えない、深海魚が上がってくることもある。
去年の12月上旬には、リュウグウノツカイが何日にもわたって登場していた。
見たい。
リュウグウノツカイが見られるのなら、毎週大瀬崎に来たいくらいだ。
ずっと大瀬崎に来てない内に、
リュウグウノツカイやら、アケボノハゼやら、オビトウカイスズメダイなど超の付くレアものたちが続々と登場していた。
通わなきゃ、大瀬崎に(#^.^#)
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