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5日前に来た時は水温が17℃だったのに、この日は18.4℃まで上昇。
ずっーと低迷していた湾内の透明度も10mほどまで回復していた。
一本目に見た魚たちは、
潜降直後のゴロタ下にいるヒレナガネジリンボウ、
一匹だけいたハタタテダイ、
なんか毒々しい色のハナミノカサゴ、
オレンジが鮮やかなオキゴンベの幼魚、
ウミウシの卵、
1つのケーソンに集まるミノカサゴ、
ゴロタ上の浅場では数匹のチョウチョウウオがクリーニング中。
二本目は大瀬館ロープ先にいるセナキルリスズメダイを見てさらに沖へ。
犬面を周り、まるで団地かタワーかという漁礁へ。
大瀬崎に来てないうちに、すっかり水中の様子が変わった。
こんな漁礁もなかったし、水中に張り巡らされているガイドロープもなかった。
ここの漁礁にはアカオビハナダイやキンギョハナダイが群れ、
浅場では一匹しか見なかったハタタテダイが何匹もいた。
エキジットしてからお客様が、
「この時期なのに、あんなにトロピカルフィッシュがいるんですね!」と言っていた。
まだ季節来遊漁のことを、死滅回遊魚と呼んでいた頃、冬の低水温に耐えられず、
トロピカルフィッシュたちはいなくなって、今の時期は一番魚が少なかった。
近海の水温は、この100年で1℃上昇したというけれど、体感的にはもっと上がっている気がする。
このまま水温が2℃上昇すると、サンゴは全て死滅してしまうらしい。
トロピカルフィッシュが増えてダイビングはどんどん見るものが多くなって楽しいけれど、水温の上がり方が気になる。
お店に帰ってきて、一人のお客様がダンゴウオの本に反応していた。
「めっちゃかわいい。見たい」
以前は春になると小田原の江之浦辺りでは何匹も見られたダンゴウオも、ここ数年は見てない。
が、城ヶ島のビーチには随分沢山いるらしく、知り合いが30匹以上見てきていた。
色々なダイビングサービスのブログを読んでいると、カエルアンコウなどでも見れる種類が変わってきたと、よく書かれている。
もしかしたら、ダンゴウオが見られる場所も北上していたりするのだろうか?(゜o゜)
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