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時々、明らかにサイズの合っていないゆるいドライスーツを見かけることがあります。
ドライスーツがあまりゆるい場合は、スーツ内のデッドエアが多すぎて、空気を抜くのも難しくなりますし、スクイズも大きくなります。
ドライスーツが大きすぎて、スーツがスクイズで潰れて余分な生地が板状になると、その部分が固くなるので動きづらくなります。
レンタル品であれば仕方のない面もありますが、購入する際にはサイズも注意してください。
「ドライスーツは中にインナーを着るから、ゆるくてもいい」という話を聞きますが、インナー分の適切なスペースがあるのと、ユルユルなのは意味が違います。
例えば大きすぎる以外にも腰回りがきつく、足には余裕があるような場合。
着脱にも苦労しますが、足のエアが抜けづらくなりコントロールのしづらいドライスーツになります。
イージーオーダーでも合う人と、フルオーダーが必要な人がいますが、サイズにあったドライスーツを選んだ方が快適です。
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