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昨晩のサッカー日韓戦、熱い戦いでしたねー(^O^)/
今日は寝不足の人も多いのでは?
さて、熱いと言えば先日の北川ダイビングツアーでも1月にも関わらず、ドライスーツで準備をしていると暑いほどでした。
そして、水中では秋の季節来遊魚と冬の生物達が混ざって賑やか!透明度も良く楽しい海でした(^-^)
しかしドライスーツを持っている方でも「きれいなのは分かるけど、寒い思いをして潜りたくない‥」という声も聞きます。確かにあまり寒いと楽しくないですよね、個人差もありますし、スーツの差もあります。
ただ「ドライスーツを着ていれば暖かい」と思っていたり、体を冷やしてしまうインナーを着ている方を目にします…(-_-;)
まずは、ドライスーツ自体の保温能力の差があります。詳しくはドライスーツの違いをご覧ください。
そしてインナー。ドライスーツは通常3.5mmという厚さの生地が使われていて、一般的なウエットスーツよりも薄いくらいです。インナーで空気層を作ってあげないと、意外と保温力がありません(なので、伊豆では夏でも使えます)
ここで間違いやすいのが、使うインナーによっては逆に体を冷やしてしまうということ。
吸水性の高い綿、トレーナーなどでは浮力が強くウエイトが増える割に、デッドエアが多く、ダイビングがしづらくなりますし、水分を含むため体温が奪われます。
これはユニクロのヒートテックなどにも言えることで、素材のうちのレーヨンが吸水性が高く、綿と同じで体を冷やします。
極暖になると、普通のヒートテックよりも速乾性が落ち、汗が乾かないので、より体が冷えてしまいます(汗をかいた時の話で、ダイビングの場合冷たい空気をスーツ内に送り込むため。日常使用するには安くて良いインナーだと思います)
一番良いと思うインナーはワールドダイブ製のサーマルボディスムーサー(通称TBS)
生地はゴルフのために開発されたZAMZA(ザムザ)
登山用などに使うインナーとの大きな違いは、防水性、防風性があること。
水中で使うので少しの海水が入ってきたとしても、表面を伝ってしみこみません。また、海から上がってスーツを脱いだ時にも風が通らないので体温の低下を防げます。
また、形的にも動きやすく、保温性、内側から湿気を出す透湿性にも優れています。
このすぐれたインナーでも、その下に綿やヒートテックなどを着てしまうと意味がありません…。
このインナーだけでは寒いと感じた時には、内側にモンベルのジオラインや、ミズノのブレスサーモ等の主にポリエステルで出来たインナーを着ると暖かいです!
ちなみに自分では、モビーのコンフォートスキン(素材ポーラーテック)の上にワールドダイブのTBSを着て、腹巻をしています(内蔵を温めると効果的)
水温により、ウエットソックスやフリースソックスを履いたりします。そんなに寒さに強い方でもないですが、伊豆であれば冬でもこれでOKです!
そして、海から上がった後の防寒も大切。髪の水気を取ってニット帽などをかぶる、グローブをはめるなど。
また、風を通さない上着を着る。例えば、ワールドダイブやモビーから発売されているボートコートは、ウエットスーツと同じネオプレンで作られているため、生地に空気の層があり、雨も通しません。
カフェインの入っていない暖かい飲み物で体内からも温める。甘い物を食べてカロリーを取るのも有効です。
防寒対策をしっかりして、楽しい海の時期を逃さないようにしてくださいね(^O^)/
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2016年1月31日(日)
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