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中性浮力を上達するのに必須なのが適正ウエイトで、これが決まると格段に浮力のコントロールがしやすくなる。
フィンキックの揚力で浮力が取れていると勘違いしないように、ゆっくりゆっくりと泳ぎ、時々フィンキックを止めて、浮いていられるかどうかを確認しながら進んで行く。
最初の目的地は新漁礁。
途中にはタテシマフエフキ、コロダイ、新漁礁に着くと、数十のアカオビハナダイが群れ、数百のスカシテンジクダイ、その周りにはハタタテダイ、オオモンハタ、イシガキダイ、イシダイ、漁礁を覗くと何匹ものユカタハタやナミマツカサがいた。
そして、ここでひと際目を引くダイバーの姿が。
まるで、タツノオトシゴのようにほぼほぼ姿勢が垂直のまま移動して行く。
大瀬崎の湾内や富戸に行くと、中性浮力が取れていないダイバーはいくらでもいるけれど、ここまで顕著なダイバーは多くない。
こんなに体が縦のままなのに、前に進むというのが、もはや不思議現象である(^_^)
申し訳ないのだけれど、珍しい例なので当店のお客様たちにも見て頂く。
きちんとダイビングが教えられるインストラクターがいるお店なら、例え初めてのダイビングだったとしても、こうはならない。
位置的に体験ダイビングでもないと思うので、このダイバーの方は、一度もきちんとしたインストラクターに巡り合えてないのだろう。
ここに来て水温が安定して高くなってきたので、季節来遊魚も増えてきた。
戻り際のゴロタでは、大分大きくなったヨスジフエダイに、今や貴重な存在となったきたチョウチョウウオ科のゴマがいた。
二本目、今日大瀬崎に来たら、ぜひ見たい魚がいた。
そのこがいるのは、新漁礁の先、ビーナスの近く。
初心者のお客様にとっては少し距離があるけれど、泳ぎの練習も兼ねて進んで行く。
途中ホバリングも動画に撮ってチェック。
ダイバーは泳いでいる時は、中性浮力が取れていなくても驚くほど体が浮いてしまう。
それがホバリングになると、一目で浮力が取れているかが分かってしまう。
ドリフトダイビングなどでは、掴まるロープもないところで安全停止をするけれど、結構潜っているダイバーでも出来ていない人もいる。
常に意識をしていないといけない。
ビーナス先には、お目当ての魚がすぐに見つかった。
それは、テングノオトシゴ。
同じ科でウミテングは他の海でも、ちょこちょこ見る機会はあるけれど、こちらはレア度が高め。
この時はほぼほぼ動かず、まるで貝殻を見ているようだった。
その後はゴロタにあてて、横に移動すると、アキアナゴの大群が出ていた。
沖縄などにいるガーデンイールの仲間で、こちらは模様がなく真っ白。
砂からニョロニョロと長い体を出して、プランクトンをぱくぱくしていました(#^^#)

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