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初ボートダイビングのお客様がいたので、ボートの使用方法や、特有の注意点などをブリーフィングでお伝えする。
”本当に上手いダイバー”を目指す当店としては、エントリーひとつとってもスムーズに行いたい。
けっこう潜っているダイバーの方でもジャイアントストライドエントリーで、跳んでしまっていたりするのを見かける。
ダイビングにおける全ての行動をスムーズにミスなく行えるようになりたい。
ボートダイビングで注意したいことの一つに、ロープ潜降がある。
このロープを使用する、あるいは指標にする潜降というのが、意外なほどトラブルがあったりする。
当店でお伝えすることは、なんら難しいことはなく、誰でも出来ることばかり。
それをきちんと行えば防げる事故もある。
ビーチで使用するフロートに付いているロープは普通真下に向かって伸びている。
フロートから垂直潜降すれば水底の集合場所に着くのだけれど、これがボートではロープが斜めになっているので、ブイから垂直潜降すると集合地点からずれてしまう。
なので、ロープに掴まるか、指標(目でロープを見ながら)降りるのだけれど、これを忘れてしまう方がいる。
なんだそんな簡単なこと?と思われるかもしれないが、これはマリンダイビングwebのSTOP潜水事故の記事に載っていたことだけれど、アドバンス講習中にフリー潜降したが為に、結果的に30mの水底で死亡していたというのがある。
ダイビングの安全は、簡単な注意事項を完璧に守ることが絶対に必要だ。
曇天で水中は暗く感じるものの、透明度は悪くない。
0番ブイから潜降すると、すぐにメーター級のクエが通り過ぎた。
東に進んで行くと、サクラダイやキンギョハナダイの見事な群れ。
今日の海で凄かったのが二本目の群れ。
潜降してすぐに、一体何匹いるか分からないくらいのイサキの大群が延々と目の前を通り過ぎていく。
それが下の動画。
普段はマクロ派を自認する人でも、みんな群れは大好きで、けっこうな時間をイサキの群れを見ることに費やした。
そして、この群れを目掛けて突っ込んでくる、カンパチの捕食シーンも繰り広げられた。
乗り合いになったチームとの兼ね合いで、3番ブイまで移動しなければいけなかったので、ぼちぼち切り上げて泳ぎ始めないとならない。
泳ぎ始めたら、今度はネンブツダイの塊のような群れに当たった、それが下の動画。
この子たちが、ダイバーが進んで行っても、まったく逃げる様子がなく、まるでネンブツダイで埋め尽くされた水槽の中を泳いでいるようだった。
色々な魚をのんびり眺めながら進んで行くと、一匹の見慣れぬイットウダイ科の魚を見つけた。
イットウダイ科の魚らしく、真っ赤な体を持ち、線ではなく、ドットが並ぶすっきりとしたデザイン。
初めて見たような気がするけど、後で調べてみたら、ヤセエビスだった。
イットウダイ科の魚だと、ナミマツカサが一番見かけるけれど、赤沢では以前キビレマツカサも見たことがあるし、ここの海はイットウダイ科も見慣れぬ種が見られるようだ(#^^#)
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
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