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7月26日(土)は東伊豆・八幡野ダイビングツアー。
【天気】晴れ、31℃、南西風
【海況】さざ波のち、波高くうねりあり
【潜水データ】
■ 透明度:3~12m
■ 水温:21~25℃
■ 最大深度/①12.2m/②15.8m
■ 潜水時間/①36分/②46分
この日はアリエスツアー初参加のSちゃんがいらした。
今までは海外でたまに潜るだけだったそう。
ログブックもデータが無いので、ウエイト量もよく分からない。
初心者の方の多くは「中性浮力が取れるようになりたい」とお聞きすることが多いけれど、中性浮力を上達するには、自分が使う器材の水中重量を知って、適性ウエイトを見つけることが大前提になる。
まだまだ初心者で、いずれは神子元に行ける位まで上達したいということで、当店にお越し頂いた。
~ 画像をタップすると拡大します ~
到着時は凪いでいたものの、次第に南西の風が吹き始め、沖は白波が立ち始めた。
が、八幡野はエントリー口の正面に防波堤があるので、ここは波が立たない。
想定外だったのが、エントリー口付近の透明度の悪さ…。
川からの水が流れ込んでしまったようで、緑っぽく、3mほどしか視界がない。
それも防波堤を越えるあたりからは水も澄んで来た。
最初は緊張度が高かったSちゃんも、初めて潜る伊豆の海でも、色々と魚を見つけては追いかけていき、楽しそうに潜って頂いた。
イソギンチャクの根にはミツボシクロスズメダイやクマノミ、チョウチョウウオなどがいて、ちょっと南国な感じ。
すぐ横のテトラポッドには、背中が黄色いタカベの大群が通り過ぎる。
そんな中、見慣れないヒメジを発見。
モンツキアカヒメジのように、体の横に黒斑があるのだけど、遥かに大きい。
調べてみるとリュウキュウヒメジという南方系の魚だった。
鮮やかな色彩をした南方系の魚も良いけれど、分かる人にしか分からないような魚を見つけるのが楽しい。
一本目が終わり慣れてきたので、二本目はアジ根をぐるっと周るコース。
アジ根の始まりの辺りには、少し育ったアマミスズメダイ、
アジ根にはホンベラやオトメベラの幼魚たちが集まっていた。
今まで海外だけで潜っていたからか、ウツボによく注目していた。
欧米人のダイバーもウツボ好きが多いと聞くけれど、伊豆にはウツボは多い。
ダイビングを上達するには、まず水中に慣れて、ある程度余裕が出る必要がある。
緊張感があまり高い内はブリーフィングで聞いたことを実践することも、水中でで出すアドバイスを実行することも難しい。
ダイビングの上達には3つの要素が必要だけれど、まず大切な潜る頻度を上げて、
いつかは神子元でハンマーを見れるまでのスキルアップをして頂きたいと思います(#^^#)
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
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