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日曜日の往路は道が空いているので、9時前には現地に到着。
生物情報を確認すると、ゲッコウは水深28mで、通常使っている水中マップの外。
一番乗りでエントリー、経験本数100本以上の常連のお客様だったので、
水深10mほどをキープして、一気に沖へ。
この水底から離れた水深をキープして泳ぐというのが、まだ中性浮力を完璧に取り切れていない方には難しい。
透明度も良く、見えているところでは20mと言ってよいほど。
目印らしき石を見つけて着底すると、すぐにゲッコウは見つかった。
最近では赤沢や富戸で見ているけれど、このこは何度見ても飽きずにかわいい。
小さな石の周りをぐるぐると回っていた。
NDLが少なくなるまで見てから、戻りへ。
イソギンチャクの根には先週来た時は一匹もいなかったミツボシクロスズメダイが一気に増えている。まだ2㎝位の大きさで、この位が格別にかわいい(下の動画)
この根にはずいぶん前からいる黒いイロカエルアンコウ、その先には大きなコロダイ、エキジット口近くにはマメマクラやメジナ、ニザダイの幼魚。
この季節は幼魚が多く、普通種でも小さいだけでかわいい。
休憩中Aちゃんが言った、「二本目ってどこ行くか決まっているんですか?」
「さっき砂地の右の際に行ったので、次は左の際に行こうかと思ってますけど、どこでも大丈夫ですよ」
「もう一回ゲッコウでも全然いいんですけど」
そう、いくら見ても見飽きず、その場所を離れるのが惜しいらしい(笑)
ということで、次もゲッコウへ。
海好きの福田さんがいらしたので、挨拶をして、
「昨日(海好きさんの)ブログを見て、ゲッコウ出てたから見に来たんですよ」と伝えると、「お客さんとゲッコウ探しに行ったらいたんですよ」と教えてくれた。
八幡野ダイビングセンターによると、八幡野では初登場らしいけれど、探しに行って急に見つかるような魚なのだろうか?凄い確率だ。
そして「ゲッコウの手前にヒメがいますよ。現地ガイドでもたまにしか見られない魚なんですよ」と、いる場所と探し方まで教えて頂いた。
会えば挨拶をする位の間柄なのだけど、福田さんには以前も水中で魚を探していたら教えてもらったり、時には情報がなかった魚をわざわざ教えてもらったこともある、親切な方なのだった。
いつもありがとうございますm(__)m
潜れるダイバーはけっこうゲッコウまで行くだろうから、二本目も出てるかなーと思いながら行ったら、一本目よりもよく出ていた。
ゲッコウを見ていたら、すぐ下にセボシサンカクハゼが現れた。
連続で30m近くまで来て、ゲッコウを堪能したので、あまりNDLがない。
次の目標を探しに砂地へ行かねば。
すれ違ったダイバーが砂をはたいていたので、ヒメ?と思ったらヒラタエイだった。
ヒメは見つからなかったけれど、アヤメカサゴは見つかった。
目がクリクリかわいかった。
発見したらすぐに小さな石の下に隠れちゃったけど、もう一匹アヤメカサゴがやって来て、石の下から追い出されていた。
戻る途中、ムツやマアジの群れが雲のように横に広がっていた。
八幡野は白砂で、今日は透明度も良かったので、この風景を眺めているだけで気持ち良かった(#^^#)
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