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11月23日(土)は東伊豆・八幡野ダイビングツアー。
【天気】晴れ、ぽかぽかの17℃。
【海況】うねり、北東強風
【潜水データ】
透明度:10~15m
最低水温:22.4℃
最大深度/①18.6m/②22.0m
潜水時間/①56分/②53分
この日はエンリッチスペシャリティーがあったので、水底がある状況で泳げ、深場の取れるIOP(伊豆海洋公園)予定だったのが、またしても北東の強風。
海況チェックに行った時に横にいたグループは「先週の潜水注意の時より波高いよね」と話していた。
IOPのスタッフにポイント変更の旨を伝えに行くと、Kさんは「週末の度に北東吹くんですよねー」と残念そうに言っていた。
アリエス的にも、今月2度目のIOPに潜れずだった。
~ 画像をタップすると拡大します ~
八幡野に移動してダイビングの準備。
エントリーすると防波堤近くにはニザダイの大群の群れ。
水深10mほどをキープして、水深30mを目標にアジ根を左に見ながら沖へ泳いでいく。
もうすぐ目的地というところで、お客様が一人いないことに気が付いた。
少し戻ると、すぐに水底にいるお客様を発見。
後から話を聞くと、泳いでいる際に浮いていき、下がっている間に方向が分からなくなったそうだ。
先週の赤沢同様、こちらのお客様も水底がある所ならきれいに中性浮力が取れる。
が、水底から離れたところで水深をキープするのは、また違う難しさがあり、
レベルが上がると次の課題が出て、それをクリアしていき、ダイバーのレベルは徐々に高くなっていく。
深場に行くのはやめて、戻り始める。
お肌ツルツルのかわいい黄色いイロカエルアンコウ、
セジロノドグロベラに、赤と黄色が鮮やかなシロタスキベラ、
イソギンチャクの根の横のヤギには小さなノコギリハギがいたのだけど、
この深度までうねりが来ていて、すぐに隠れて見えなくなってしまった。
イソギンチャクの根の上には三桁のミツボシクロスズメダイ。
その下には様々な幼魚たちがいる。
そんな中、赤茶っぽい体に金色のライン、顔が黄色がかっているオグロブダイらしき魚を発見。
最近、ブダイの幼魚も自分の中でブームなので、嬉しい一匹となった。
小さな魚たちを見ていたら、1mオーバーのコブダイが現れた。
八幡野では時々見かけていたけれど、今回は久しぶりな気がする。
ここも彼の縄張りなのか、こちらをじっーと見ながら、しばし旋回して去って行った。
エキジット口手前はうねりの影響で視界が悪かったけれど、50cmを超える大きなオキザヨリたちの群れがいた。
二本目はアジ根の東側のコース。
ヤマブキベラの若魚、オオモンカエルアンコウの幼魚、ネッタイミノカサゴ、
トサカをバックにササスズメダイの幼魚、ムツとスジオテンジクダイの群れ。
日が陰るのが早くなってきて、帰りの防波堤下は逆光だった。
そんな中に回遊魚の群れのシルエット。
最初はカンパチかなんかかと思って近づいたら、なんか違う。
目の後ろの上に黒い点がある。
ギンガメアジじゃん!
今はもう何が出てもおかしくない伊豆の海だけれど、
ギンガメアジと言えばまだまだ沖縄とかパラオとかにいる魚というイメージ。
以前から井田とかで、単体で見たことがあったけれど、これはもはや群れと言っていいほどの数だった(#^^#)
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