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9月28日(土)は西伊豆・大瀬崎ダイビングツアー。
【天気】晴れ、気温26℃、凪。
【潜水データ】
透明度:5~8m
最低水温:25.6℃
最大深度/①22.4m/②17.4m
潜水時間/①50分/②60分
久しぶりの大瀬崎。
この日は、半年以上潜っていなかったブランクダイバーの方、
毎月潜っている方、初めてドライスーツを使う方など混成チーム。
ゴロタ下でドライスーツスペシャリティーの講習をした後、東側-16mの漁礁へ。
ここには数十匹のアカオビハナダイが群れ、
キスジキュウセンやオトメベラの若魚などがいる。
もう少し進み、-22mほどにいるミジンベニハゼヘ。
ただでさえ小さいミジンが、ここにいるこは小さな瓶から二匹が余裕で顔を出せるほどの大きさ。
このこも何度見ても見飽きない。
~ 画像をタップすると拡大します ~
エアが減って来た方がいたので浅場へ。
クロサギやクロダイ、ツノダシなどがいて、
ゴロタには湾内には珍しい?クマノミを見てたら、
大型のイサキの群れが通り過ぎて行った。
湾内でこのサイズは珍しいかも。
エキジットしようと浅場を泳いでいたら、ヨメヒメジと見慣れぬヒメジがいた。
ホウライヒメジに似ているけれど、やけにツートーンがはっきりしてるし、
特徴である尾ひれの方の黒斑もない。
調べてみると、ミナベヒメジのようだ。
初めて見たのか、今まで見間違えていたのか?
まだまだ新しい発見あるなー(^^)
二本目はニシキフウライウオを見てから新漁礁へ。
ここには百を超えるアカオビハナダイが群れている。
漁礁の中に、なんか珍しいのいないかなーと探していたら、
頬に鋭い痛みが走った。
またやつかと思ったら、やっぱりやつだった…(;・∀・)
それはホンソメワケベラ。
クリーニングフィッシュとして有名だけれど、
彼らは掃除だけではなくて、時々クリーニングしている魚にも噛みつくことがある。
それは表皮に栄養があるからだそうだ。
なので、時々クリーニング中の魚が、急に怒ってホンソメワケベラを追うことがある。
そんな時はかじられているのだろう。
するとハナダイの群れに大きめのカンパチが突っ込んで来た。
回遊魚だから、すぐに行ってしまうかと思いきや、
その辺をぐるぐる、ぐるぐる回っている。
アカオビを狙っているようなのだけど、
新漁礁がカンパチの食事処になってしまったのだろうか?
そんなにパクパクされたら、見事な群れのアカオビが減ってしまうかもしれない…。
砂地ででっかいヒラメを見た後、ホバリングの練習。
泳いでいる時は一見中性浮力が取れているように見えるダイバーも、
ホバリングをすると、本当に取れているのか、キックの浮力で浮いていただけなのかが分かる。
ホバリングは上手いダイバーだから出来るスキルではない。
初心者の方が一番最初に身に付く浮力のスキルで、
特にドライスーツを使っていると、潜降や浮いていかない事の方がはるかに難しい。
泳いでいる最中にフィンキックを止めたら、
水平姿勢のまま、ずっーと浮いていられる位までにのスキルを身に付けて頂きたい(#^^#)
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