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7月28日(日)は東伊豆・伊豆海洋公園(IOP)ダイビングツアー。
【天気】晴れ、気温32℃。
【潜水データ】透明度8~15m
水温 22~27℃
最大深度/①18.6m/②21.0m
潜水時間/①47分/②54分
予想最高気温は昨日と同じなのだけれど、太陽に雲がかかっていて涼しく感じる。
そして、エントリー口に近い休憩所は風が吹き抜けて気持ちがいい。
水温も、水面近くは27℃ほどあるのだけれど、砂地に行くと22℃を切っていた…。
ウエットスーツだとけっこう冷える。
大体のエリアが24℃ほどで、ドライスーツのお客様も快適そうだった。
生物は、中層にタカベの大群、
イソギンチャクにはミツボシクロスズメダイや小さなクマノミ。
前回のブログでも書いたけれど、昔は伊豆の普通種だったクマノミも、
現地スタッフさんが紹介してくれる生物になってきた。
~ 画像をタップすると拡大します ~
クリーニングステーション近くでハタタテハゼ発見。
ここ数年で伊豆では珍しい種ではなくなったけれど、
いつ見ても赤と白のグラデーションがかわいい(#^^#)
眺めていると、シラコダイが飛び出してきて引っ込めたが、すぐ出てきた。
さらにウツボが引っ込めたら、今度は出て来なくなった。
浅場には半透明のクロユリハゼの群れ、
今や貴重な存在になってきたミゾレチョウチョウウオ、
まるっとしたフォルムがかわいいミナミハタンポの群れ、
そして顔が黄色い可愛い魚、イトフエフキ。
成魚はその辺によくいるグレー字に横線の入った地味な感じなのだけれど、
幼魚になると断然かわいい。
今の季節は幼魚が多いので、小さいとどんな魚を見ててもかわいい。
もうエキジットというところでシマアジの群れが固まっていた。
これも以前の方が良く見た魚かなー。
エキジット口の踏まれそうな所にヨスジフエダイ。
何気にヨスジは伊豆海洋公園生物図鑑に初登場。
このダイバーが座礁しそうな辺りに、いろんな魚いる。
オクリダシの入り江には「おっ、美形だな」と思ったヌノサラシがいた。
その話を帰りにスタッフのMさんにしていたら、
「えっ、ヌノサラシに美形とかあるんですか?」とスタッフのKさんが言った。
そう、なぜ美形に感じたかと言えば、黒が鮮やかだったから。
今まで見たヌノサラシは、もっと黒がくすんでいた気がする。
そして伊豆海洋公園生物図鑑に載っているヌノサラシと比べると、
大きさは大差ないのに線の数が少ない。
ヌノサラシは大きくなると縦線が点線となり、
小さな頃は、ケサガケベラのように黒地に黄色いドット模様がある。
このステージだと断然かわいい。
ちなみにアゴハタの幼魚と混同されることが多いらしいけれど、
アゴの方が同じステージだと黄色のドットが大きいように見える
水玉模様のヌノサラシにも出会ってみたいなー(#^^#)
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