ダイビングのお問合わせはこちらへ
留守番電話になった際はお問い合わせ
フォームよりご連絡をお願い致します
03-6276-5758
1.5番を越え、ずっーと下に白砂が広がる、なにもない浅い中層を泳ぎ続ける。
すると初挑戦のお客様は沈んでいったり、浮いていったり、浮力に苦戦しているようだった。
水温が下がってきて、初めてのインナーだったし、14リッタータンクは重く長いのでバランスも変わる。
遠征するには早いかな?とも思う経験本数だったけれど、最近急激にエア持ちがよくなったし、少しづつ難しいダイビングに挑戦することがダイバーとしてのレベルを上げる。
浅く、緩いダイビングばかりしていては上達出来ない。
少し白っぽい浅瀬を泳ぎ、三番と四番の付け根あたりから、一気に深度を落とす。
この日はアリエス自主規制の深度ぎりぎりまで。
そこは一切の浮遊物がないクリアな水が広がる、他のダイバーのいない場所。
もうね、そこは同じIOPでも別世界なのですよ。
一番の辺りとは、まるでいる魚が違う。
みんなこっちを向いちゃったので、同定が怪しいけどフチドリハナダイが数匹、
シテンヤッコも数匹、
キツネベラも数匹、
トサヤッコも数匹。
一月末で水温も16℃だというのに、ここは季節感を無視した魚たちがいっぱい。
そして、なんか見慣れないベラがいるなーと思ったら、アデイトベラだった。
一見スジベラのようなので、見る人が見ないと分からないのだけど、
検索してみると、当店では有名な相当魚に詳しいダイバーが、
相当魚に詳しいガイドさんに教えてもらっていた深場のベラ。
小笠原以外では稀種らしい。
しかしここは本当に珍しい魚が沢山いる。
場所も遠く深いので、上手くならないと来れないけれど、来れるようになれば病みつきになるような面白さがある。
二本目はエンリッチタンクを使って砂地左の岩礁へ。
魚に詳しいガイドさん曰く「レアものが出るけど、当たりはずれの大きい場所」らしい。
浅場から見ていると大きな岩が見えず、白砂に小さな岩が点在している。
戻り際、砂地の岩礁にいるフタイロハナゴイを見て、
前回はダイバーが多すぎたのか、出ていなかったニシキアナゴヘ。
おっ、今日は出てる出てる、と思ってお客様を呼んだら、
上をすっーとダイバーが通り引っ込んでしまった…( 一一)
いや、それにしても三番の深場が面白すぎる。
まだ未知なる四番もある。
腕に自信のある挑戦者、いつでも募集してます(#^^#)
< 関連ページ >
☆ 伊豆海洋公園ダイビングツアー< ウミテング三匹って珍しいよね? > 2022年12月27日
☆ 伊豆海洋公園ダイビングツアー< 抜群なアマミスズメダイ >2022年12月23日
☆ 伊豆海洋公園ダイビングツアー< シロクマノシリ >2022年10月31日
☆ 伊豆海洋公園ダイビングツアー< 想定外な一日 >2022年8月14日
☆ 伊豆海洋公園ダイビングツアー< 親切なジャパピグ >2022年6月24日
< 冬期休業日のお知らせ >
2/8(水)~2/16(木)は定休日と冬休みでお休みとなります。
1月~3月は水・木曜日が定休日となります。
宜しくお願い致します。
2023年2月1日(水)
~アリエスではコロナ対策をしながら営業をしております。当店のコロナ対策はコチラをご覧ください~
<アリエスはダイビングを上達したいダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
<お問い合わせ&お申込み>Tel : 03-6276-5758 E-mail : info@alies.jp
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります