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レギュレーターのセカンドステージやファーストステージの中に使われている、円状の薄い膜のこと。
セカンドステージではダイアフラムを境に海水と空気室に分かれる。
密閉された空気室に対して息を吸うことで、ダイアフラムに押されたデマンドレバーが下がりエアが供給される。
ディープストップとは安全停止(6~3m)よりも深い深度で一旦停止すること。
最大深度が30m(4気圧)であれば、その半分の2気圧(10m)で1分ほど停止すると、窒素が抜けやすくなると言われている。
ただ、ディープストップに関しては「有効」と言う意見と、「窒素が溶け込みかえって危険」という意見もあり、一概に効果があるとは言えない状況。
浮上速度が速くなると減圧症のリスクが高くなるのは確実なので、ディープストップという意識で速度を落とす(一旦浮上を止める)というのは有効かもしれません。
適正ウエイトとはダイビングをするのに正しいウエイト量のこと。
正しいウエイト量の求め方は「水面で全てのエアを抜いて、普通の呼吸をした時に水面が目の位置にくること。そこからプラス2kg」
最後のプラス2kgはエアの減少分ですが、たまにここが抜けて覚えているダイバーも‥(^_^;)
これではダイビングの終盤に浮いていってしまいます。
ウエイトは器材の重量に左右されますので、レンタルで潜っているダイバーは毎回ウエイトチェックが必要。
オーバーウエイトはダイビングが大変になるばかりか、事故に繋がりやすいので、絶対に止めましょう!
適正ウエイトを知り、中性浮力を上達したい方は、
<中性浮力 上達のコツ>もご覧ください。
減圧停止と同意語。詳しくは<減圧停止>の項をご参照ください。
DECOという言葉は英語のDecompression(=減圧)からきているもので、デコストップを日本語にすると減圧停止。
ダイブコンピューターではNDLの分数がなくなった場合に<DECO>の文字が表示される。
言葉の使い方としては「デコが一桁になったら深度を上げて」「デコ出なかった?」等と使用します。
また、安全停止中にガイドがダイコンを指して、OK?の合図を出してきた時には「デコストップ出てないよね?」の意味。
デコストップが出ても、NDLが1分残っていても、体への影響は大差ありません。
大幅に(例えば10分くらい)NDLを残しながら、なるべくダイビングをする事が重要。
ダストキャップとはファーストステージに付いていて、器材を保管する際に、内部にゴミや水等が入らないように蓋をするためのもの。ヨークスクリューで押さえる。
ダストキャップをしないまま器材を洗ってレギュレーター水没をさせてしまうというミスがある。
適切な対処をしないと故障の原因になり、残圧計は正しい数値を示さなくなる可能性があるので、必ずダイビングショップに相談をしてください!
ダストキャップを強く締めすぎているとゴムが潰れて水が浸入しやすくなる。そうなった場合には交換を。締め方が緩すぎても水が入るので、適切な強さで締める。
アクアラングにはダストキャップを締め忘れても水等が入らない、ACDというシステムを搭載したレギュレーターがある。
< 関連ページ >ダストキャップを閉めないで洗った時の対処方法
デマンドレバーとはレギュレーターのセカンドステージ内部に使われている、ダイアフラムに接している棒状の部品。
トリムとはダイビング中の”姿勢”や”態勢”のこと。一般的には”きれいな水平姿勢”を指します。
もともとはテクニカルダイビングで使われていた用語。
テクニカルダイビングでは重器材も色々なパーツの組み合わせであったり、タンクの数なども多い為、セッティングの範囲が大きいので意識されている言葉。
シングルタンクのレジャーダイビングで使うBCDではセッティングの幅は大きくありませんが、製品により背当ての位置を変えられたり、ウエイトを適正位置を付けたりという事が上げられます。
ウエイト一つでバランスはずいぶん変わりますが、結構間違った付け方をしているダイバーも‥。
ポイントは①バランス良く、②重さは前に、③動かないように。
①バランス良くという意味を、陸上で立った状態で前後均等に付けているダイバーを見ることがありますが、なるべく前(水中で下)にウエイトは付けること。
②2キロ玉と1キロ玉があったら、2キロを前に。
③ウエイトベルトは動かないようにする。特にポケット付きのベルトを持っていないダイバーは緩い状態になっているのを見かけます。ゆるければバランスが崩れるだけではなく、最悪は脱落の可能性も。しっかりと体にフィットさせてください。
ダウンカレントとはドリフトダイビングなど、流れがある所で水底に引き込まれるような流れが出ること。
発生原因としては速い潮が高さのある根を越える時に、水の行き場がなくなり一か所に集まるため速くなり、その速い潮が根を越えて深みに落ちる際に多く起る。
他には海水温の温度差。暖かい潮と冷たい潮が当たる所でも起る事がある。
目標物のない中層では気づきづらいことも。
並行に泳いでいるつもりなのに、耳に圧力を感じたら水深を確認、強いダウンカレントに当たったら、BCDにエアを入れながら浮上する。その際は浮上スピードやダウンカレントを抜けた後のエアの膨張にも注意。
強いダウンカレントでBCDにエアを入れても浮上出来ない場合、エアに余裕があり、水底が深くなければ、水底まで行き横方向に行けば抜けられることもある。
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