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9月23日(火)は東伊豆・赤沢ダイビングツアー。
【天気】晴れ、26℃
【海況】台風からのうねり
【潜水データ】
■ 透明度:3~12m
■ 水温:20~25℃
■ 最大深度/①28.6m/②29.4m
■ 潜水時間/①32分/②37分
今年は夏場に台風があまり来なかったので、これからまとめて来るんだろうなーと思っていたら、3つ同時にやって来た( ̄д ̄)
しかも台風18号は気圧が905hPaまで下がり、かなり強力。
途中の湯河原では、今まで見た中で最大級の、サーフィンしたら楽しそうな波が打ち寄せていた。
サーフィンもやるゲストがいたので、「波どうですか?」と聞くと、波打ち際が崩れすぎていて「逃げ場がなくて危ないですね」とのことだった。
いつもはサーファーで賑わう湯河原の海岸も、一人しかいなかった。
熱海ビーチラインも高波で通行止めで、国道へ迂回。
~ 画像をタップすると拡大します ~
赤沢に到着すると、ビーチはうねりが入り潜水注意だったものの、ボートは通常出航となっていた。
0番にエントリーすると、なんかどんよりと濁っている…。
が、この日もネンブツダイは、これでもかっ!という位群れていた。
それが下の動画。
上の方にはイサキの群れがいて、そこにイナダらしき魚が捕食に突っ込んで行く。
この日もメーター級のクエがいた。
前回も見たので、最近はいついているんだろうか。
深場に行くと透明度が上がって来て、サクラダイやキンギョハナダイの群れが楽しめた。
お客様のちょっとした手違いから、エアが早く減ってしまったので、一本目は短めで終了。
ダイビングがミスなく出来るようになるまでは、様々な失敗を繰り返しながら覚えていく。
初心者の内から全て完璧に出来る人などいない。
失敗してもリカバリー出来るような海で、しっかりと基本を覚えていく。
二本目は濁りが上がって来た。
深く行けば透明度が上がるかと期待したが、駄目だった…。
一番悪いところは3mほど。
ライトを点けっぱなしにしながら、ゆっくりと水中を巡る。
お一人以外はライトを持っていなかったので、人数確認に時間が掛かる。
ライトは生物を見るための物だけではなくて、透明度が悪い時の人数確認、
万一漂流してしまった時に、夜間に自分の場所を知らせる安全グッズでもある。
浅場に戻って来ると、うねりの影響で体が1m位揺すられる。
潜り終えて港に戻ると、出迎えてくれたオーナーの第一声が、
「(濁り)大丈夫でした?」だった。
濁りが強くなりすぎて、三本目を潜るのを止めたそうだ。
「この透明度の悪さは、今までワーストかもしれない」とのことだった。
お客様にとってはあまり楽しい経験ではないかもしれないけれど、悪いコンディションの中でも潜ることで、上手い、強いダイバーになっていくことが出来る。
また、コンディションの良い時に赤沢に潜りに来ましょう。
帰りの熱海ビーチラインは開通していたけれど、時々壁を越えて海水がやって来て、車が塩塩になった。
もう、せめてツアーの時には台風来ないといいなぁ(*^_^*)
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
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