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曇天だっただけに道は行きも帰りも渋滞なしでスイスイ。
海もダイバーは少なく、透明度の高い海を広々と満喫出来た。
前回の海ではウエイト量が8㌔から7㌔に減ったKちゃん。
7㌔でも潜降が速かったので、今回から6㌔に減らした。
すると、前々回までは8㌔でも沈みずらかったのが、6㌔でもスムーズに降りられるようになった。
これはダイビングが上達していっている証拠。
すると今まで沈みがちだったホバリングもきれいに出来るようになってきたし、トリムも良くなる。
スキルが上達することで適正ウエイトが見つけられ、そうすると浮力がコントロールしやすくなり、さらに上達をしていける。
まずはエントリー口からも近い所にいるオオモンカエルアンコウの成魚を見て、
硝子細工のような体を持ったガラスハゼ、
バリバリの南方系のはずなのに、まだ頑張っているスミレナガハナダイ、
その近くの砂の上に、名前の分からなかった、まだ半透明のハゼがいた。
浅場には4~5cmほどのカサゴの幼魚が沢山いた。
これだけ肉食のカサゴがいると、全部育ったら周りの魚が減ってしまいそうな気がする。
そして波打ち際の辺りにはタカノハダイの幼魚が多く見られた。
The伊豆の普通種のタカノハダイは、成魚だと紹介されることもあまりないけれど、
幼魚だとシルバーにぴかぴか光っていてきれいな魚。
さらに小さいと、縞模様は体の上半分だけで青銀に輝く美しい体色をしている。
普通種でもステージ(成長段階)によっては、きれいな体色をしている魚もいるので、
そういった楽しみ方もしてもらいたい。
他には久しぶりに見るカモハラトラギス。
顔の周りのデザインが特徴的。
この魚は明治時代の生物学者カモハラさんが発見して命名したそう。
この方は40種類以上の新種を発見していて、カモハラギンポもその内の一つ。
その後、見慣れない魚がいたので、Yさんと共に激写した。
昼食に向かう車内でYさんが撮った写真を見ると、緑色の体色をした、見たこともない魚が映っていた。
ネットで知らべていると「ヤマシロベラじゃない?」ということになった。
ヤマシロベラは幼魚から若魚位までは、富戸やIOPでちょこちょこ見ることがあって、
この頃は薄いオレンジ色をしている。
成魚のオスになると、下半分は白で、上半分は緑色になり、ゼブラ柄というか縞模様が入る。
今日見た個体は、雄になりかけの個体の様だった。
このステージのヤマシロベラを見るのは初めて。
井田はふと珍しい魚が見られる海なのでした(#^^#)
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