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6月29日(土)はダイビングライセンス取得講習のプール。
当店ではオープンウォーターのCカードを取る際に、
「プール講習が体力的にもっともきついです」とお伝えしている。
この日参加のお客様は会社の同僚のダイバーから、
「プール講習なんて楽勝だよー」と言われたそうだ。
もちろん、個人やお店、指導団体によっても感想は違うでしょう。
大体当店は朝一番に来て、最後の方までいることが多い。
講習開始から2時間後、1インストラクターに対してゲスト8名というチームが来た。
そして当店より1時間早く帰っていった。
この位なら楽勝なのかもしれない。
こちらのお店とは指導団体が違うので、カリキュラムのボリュームも違うのだろう。
そして、PADIのコースでは体力テストとして、10分間の浮き身と、200mの水泳か300mのシュノーケリングスイムがあるのだけれど、これをやっているお店もあまり見ない。
以前、ダイビング専門サイトオーシャナで「体力テストをやったか?」のアンケートを取ったら、半数近くが「やっていない」と答えていたような気がする。
色々講習が省略されてたりするからなぁ(^_^)
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翌6月30日(日)は西伊豆・井田ダイビングツアー。
【天気】曇り、気温27℃。
【潜水データ】透明度5~12m
最低水温23.6℃
最大深度/一本目28.8m/二本目16.6m
潜水時間/一本目40分/二本目62分
海をどこにしようか悩ましいところだった。
伊豆に着くころには雨予報だったので、雨でも快適な施設がいい。
そして昼頃から南西風が強く吹くので、この向きの風に強いポイントがいい。
3つ候補を上げ、お客様の希望で井田になった。
結果的には雨に降られることもなく潜ることが出来た。
今、幼魚が多い。
普通種であっても、小さいというだけでかなりかわいい。
一本目。
アオリイカの産卵床には卵がびっしり。
その中には隠れているのか、ハッチアウト瞬間の捕食を狙っているのか、様々な魚たちがいる。
ヤギにはガラスハゼ、
ケーソンの辺りには50cmもある大きなアオリイカが数匹、
ゴロタではコロダイが気持ちよさそうに、ホンソメワケベラにクリーニングされていた。
ゴロタを覗き込んで行くと、2~3cmほどのスズメダイやオオスジイシモチ、
キンギョハナダイ、コガネスズメダイなどなどが見られた。
二本目。
南西風が周りこんできたのか、少し波が出始めた。
浅場を移動して、奥の方へ。
ガイドロープにはマメマクラことキタマクラの幼魚、
ハナキンチャクフグ、
初めて見るような小さいゴンズイの群れ、このステージだと、体はほぼほぼ黒い。
そして小さなシコクスズメダイが岩の奥にいたのだけれど、
撮ろうとすると、大きなソラスズメダイにどつかれていた。
こんな小さなころから縄張り争いに巻き込まれているのだろうか。
薄手のインナーを着ていても、もうドライでは温く感じる位の水温だった。
横をラッシュガードに短パンというダイバーが何人か通り過ぎていく。
いや、さすがにその恰好は寒いのじゃないだろうか。
寒さに強い人もいるもんだ(^_^)
ゴロタに見かけない幼魚がいた。
なんかブダイっぽい。
色合い的にはブチブダイが近いけれど、線の感じが違う。
図鑑で調べてみると、タコベラの幼魚だった。
ベラは幼魚と成魚では、まるで違うデザインが多いけれど、
タコベラもそんな種類の一つだった。
もっともっと普通種の幼魚も見分けられるようになりたいなぁ(#^^#)
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