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7月13日(土)はダイビングライセンス取得の海洋実習の一日目。
海は小田原の江之浦。
【天気】晴れ時々曇り、気温29℃。
【潜水データ】透明度3~6m
最低水温23.6℃
最大深度/①11.6m/②11.4m
潜水時間/①42分/②47分
雨予報だったものの、青空も広がる天気となった。
到着すると2番目だったので、「みんな三連休だから、どこか遠くへ行ってるのかなー」なんて思っていたら、続々とダイバーが集まり、ぎゅうぎゅうになった。
今の時期は大学のサークルの人たちが大勢いる。
これからダイビングを始め、どこでも安全に潜れるようなダイバーになるためには、一万歩の道のりがあるかもしれない、今日はその一歩目。
本当に少しづつしか覚えることが出来ないので、この二日間では、
「ダイビングの一連の流れを覚えること」と「適正ウエイトを見つける」ことをテーマとしている。
~ 画像をタップすると拡大します ~
「一連の流れ」とは、ツアーに参加した一日の動きのことで、サービスに着いて、着替えて、セッティングして、ブリーフィングを聞いて、潜り終えるまでのこと。
特にこの二日間で、セッティングやバディチェックが間違えなく確実に出来るようになって欲しい。
ダイビングの上手さというと、どうしても初心者の方だと「中性浮力」を意識することが多いけれど、これは適正ウエイトが決まって適切なアドバイスを受けながらダイビングしていれば、誰でも出来るようになる。
ブログ「セッティングミスで起きたダイビング事故」でも書いたように、セッティングミスがあり、さらにバディチェックをしていないことで起こった事故というものがある。
まずは安全に潜れるように、ここを徹底したい。
そして「適正ウエイトをみつけること」
一本目はどうしても少し重たい状態で入ることになる。
あまり最初からびちびちの適正ウエイトだと、潜降時にも動きがあったり、息が吐き切れていなかったり、水底に着いても、体が縦の状態のままフィンキックして浮いていったりと、まずダイビングにならない。
そこを少し重めにして、水中に慣れてもらう。
そして二本目にはウエイト調整をして、適正な重さに近づける。
パディのプログラム的に、どうしても一日目に少しでも適正ウエイトに近づける必要がある。
それは、二日目にフリー潜降があるから。
フリー潜降とはロープなどに頼らずに、水面から水底へ自力で降りること。
これが出来ていないダイバーは意外なほど多い。
オーバーウエイトにすれば、エアを抜いただけで勝手に落っこちるけれど、
それでは潜降とは言わないし、耳を痛めたり、中性浮力を取るのが難しくなってしまう。
潜降の上手さでダイバーのスキルはほとんど分かると言われるほど重要なスキル。
ただ最近はブログ「上達させないダイビングショップ」にも書いたように、この「潜降する」という本当に大切なスキルを省くダイビングショップが出てきた。
もしこのブログを読んでいる初心者ダイバーの方で、
ダイビングライセンスの海洋実習時に、水中に入るスロープ(坂のような)に付いているロープを使って水底に着いたまま水中に入っていったりして、水面から自力で水中に潜降していない場合は、明確な講習違反。
そんな重大な違反を平気でするお店に行ってしまった場合は、上達が出来ず、上達が出来ないということは、行ける海も少なく安全度も低くなるので、すぐに上達出来るお店を探して変更するようにしましょう。
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
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