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8月11日(日)は東伊豆・赤沢ダイビングツアー。
【天気】晴れ、気温33℃。
【潜水データ】透明度8~15m
水温 19~25℃
最大深度/①34.4m/②27.8m
潜水時間/①41分/②44分
ツアー前日、予約の電話を入れる時に水温が20~25℃という幅があったので、
「何メートル位までが25℃なんですか?」と聞くと、
「今、ガイドがいなくて分からないんですよ」とのことだった。
ここは無難にドライスーツで行くことにしよう。
7月下旬の焼けるような暑さからは、少しましになった気がするけれど、
それでもこの日も暑かった。
港で一本目のセッティングをしていると、現地スタッフさんが「ナンヨウツバメウオがいるんですよ」と、水面に浮かぶ枯れ葉のようなナンツバを教えてくれた。
ぜひ水中から見たいところだったが、船着場なので、ここに来ることは出来ない。
~ 画像をタップすると拡大します ~
出船時、ガイドから帰ってきたオーナーに少し生物情報を聞く。
「何m位までいきます?」
「今日は30m位までですね」
「あー、37mにいいスズメダイいるんですけど」
いいスズメダイ?
かなり気になったけれど、今日はそういう日ではない。
いや、名前だけでも聞いておけばよかったかな…。
一本目は0番ブイから、まずはアジアコショウダイ狙い。
ブイ下は14mあり、急傾斜の赤沢では、17mは潜降してすぐの場所。
ちょっと水がひんやりしてきた。
このこはすぐ見つかったのだけど、でかっ!
もう10cmほどもあった。
いつだったか登場した時は、まだ半透明だったらしい。
現地ブログにも「成長の早さに驚く」と書いてあったけれど、もう少し小さいものを想像していたので、その大きさが予想外だった。
さらに深場に向かうと、大きめのイシダイが周りをウロウロし始めた。
そして、このこはツアー中ほとんど一緒に行動していた。
水底の砂地手前で一気に水が冷たくなった。
水温を確認すると19℃!
8月も中旬だというのに19℃って…。
水が掻き混ざられてないからなぁ。
ドライにして正解だった。
深場にはサクラダイ、ガラスハゼ、
ノーマルタイプと背中に黒斑がある、大きめなオオモンハタのペア、
キツネベラの幼魚が計四匹、ブイ下には竹刀ほどもあるアオヤガラ。
二本目は三番ブイから。
大きなウチワにキンギョハナダイと共に、見慣れないスズメダイがいた。
明るいシルバーの体色で背中側が黄色い。
何匹もいるので、特別珍しくはなさそうだけれど。
店に帰ってから調べてみると、ナノハナスズメダイの少し成長したものだった。
もっと小さいと黄色いのだけれど、少し大きくなるときれいなシルバーになるらしい。
ナノハナは長らくキホシスズメダイと混同されていて、2018年に和名が付いた。
浅場にはツノダシやツキベラ、岩の上に三匹乗っていたサキシマミノウミウシ、
もう浮上を開始しないといけないといいうところで、イナセギンポ発見。
この魚好きだなー、もっとじっくり撮りたかったけれど、時間がないので証拠写真だけ。
さらに上の方にはどーんとタカベの群れが登場。
背中が黄色がかるタカベが大群で出ると、ちょっと南国風な感じがします(#^^#)
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