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田子から一時間ほど走り、中木に到着すると、
スタッフの方から拍手で迎えられた。
「わぁー、早く到着してくれて良かった」
「今日はみなさん集合が早くて、出船を30分早めても大丈夫ですか?」
二日続けて出船が慌ただしくなったけれど、
明日の朝から、みなさん仕事なので、早く帰れるのはありがたい。
前回潜った時とは違って穏やかな海。
まだ半透明のクロユリハゼの群れ、
ムレハタタテダイの様に群れるツノダシ、
ダイバーの周りをうろうろするイシガキフグ、
オーバーハングの下にはキンギョハナダイにホウライヒメジ、
ユカタハタの若魚がいたが、すぐ引っ込んでしまった。
もうここまで大きいと、そんなことはないのだけれど、
ユカタハタの幼魚はキンギョハナダイに似ていると言われ、群れに混ざっていたりする。
確かに体色は似ているけれど、どう見ても顔はハタの気がする…。
まあ、少し前までは同じハタ科だったので、
一緒にいたかったのかもしれない。
白化したサンゴにフタスジリュウキュウスズメダイがいた。
昨日潜ったハードコーラルの多い田子には何百匹もいたけれど、
中木では初見だった。
この魚も南方系で、数年前ならかなり珍しかった。
どんどん伊豆の水温も高くなり、南方系の魚が爆発的に増えた。
サンゴは海洋面積の0.2%しかないけれど、海の生物の約25%が生息するという。
その海にとって大切なサンゴが、水温が高すぎて白化し、死んでいってしまっている。
この日も最低水温で29.6℃と、とても伊豆の海とは思えない暑さだった。
トロピカルフィッシュが増えるのはダイビングをするには楽しいのだけれど、
こんなに暑くなってしまうと、海の将来が心配になってくる(;一_一)
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
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上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
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