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11月20日(日)は西伊豆・大瀬崎ダイビングツアー。
昨日のぽかぽか陽気から一転、肌寒い日だった。
この日はドライスーツスペシャリティーを兼ねた、ほとんどが初心者のお客様。
湾内のエントリー口でフィンを履いていると、砂が舞いあがり何も見えなくなる。
大雨の影響で陸の土砂が流れ込み、浅瀬はまだ茶色い土が積もっている。
が、うちのチームは他のダイバーがいなくなるまで潜っていたので、その頃には水はすっきりキレイになったいた。
やはりダイバーが巻き上げて水を濁らせているんだねぇ。
みんなが上手なら水はきれいなままなのだろうけど、初心者の練習にもよく使われる海なので仕方ない(^_^)
~画像をタップすると拡大します~
まずは流し台に行き、ヒレグロスズメダイを探したのだが見当たらず。
次に行ったオオモンカエルアンコウの幼魚は、順番待ちが長くて見れず。
ここは帰りにも寄ったのだけど、また他のチームがいて見れず。
しかし、その先の新漁礁だけで、十分に魚が楽しめる。
アカオビハナダイのオスとメスが乱舞し、
その中には背びれが真っ赤なカシワハナダイの姿も。
中層には南方系のタカサゴやウメイロモドキの幼魚にタカサゴスズメダイ。
漁礁にはミツボシクロスズメダイ、ユカタハタ、デルタスズメダイ、アヤメエビス等々。
休憩中、ガイドのFさんがいたので、
「流し台でヒレグロ見つからなかったんだよねー」という話をすると、
「あー、あそこのはいなくなっちゃったんですけど、新漁礁にデルタの他にヒレグロもいますよ。ロープに隠れているんですけど、しばらくすると出てきます」という情報をもらった。
これはおいしい。
デルタとヒレグロがまとめて見れるとは。
二本目の水面移動中、水深2mほどのところに、いかにも南方系という感じのカイワリっぽいアジがいた。
みんなが潜降出来るような深さではなかったので、証拠写真だけ収めに潜り、皆さんには上から見てもらった。
後から調べると、クロヒラアジだった。
しかし、大瀬崎っていろんなもの出てくるなー。
二本目はオオモンカエルアンコウの幼魚も見れて、新漁礁へ。
デルタとともに、お目当てのヒレグロも見れた。
後からゲストに「レアものって地味なんですね」と言われた。
確かに(笑)
もちろん、スズメダイならミヤコキセンとかルリホシとか鮮やか系もよいのだけど、こういう落ち着いた色のやつもいいし、ヒレグロは猫目がかわいい(#^.^#)
戻り際、台座に黄色いヨスジフエダイ、オレンジのキンギョハナダイ、ブルーのソラスズメダイに混ざって、一見スズメダイ風のバラフエダイがいた。
このこも猫目風なのだが、スズメダイに擬態して群れの中に混ざり、時にはその混ざっているスズメダイに襲い掛かるという魚。
潜降ブイのところには、半透明のアオリイカが群れていた。
帰り際、ガイドのSさんに、ブログで見た写真にスジクロユリハゼが二匹写っていたので、
「ペアになったんですか?」と聞くと、
「いや、今五匹になったんですよ」と返ってきた。
スジクロが五匹?( ゚Д゚)
そんなことがあるのか、ここ伊豆だけど。
しかも元々いたところの、全部近くらしい。
すぐ来よう、来週行こう('◇')ゞ
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