7月11日(日)はダイビングライセンス取得講習の学科、
前日は西伊豆・田子ダイビングツアー。
南西の風が強く吹く予報だったので、お客様には
「外海は入れないかもしれませんよ」とお伝えしたのだけれど、みなさんの希望で予定通り田子へ。
田子は想像していた以上に大勢のダイバーで賑わっていた。
今は親子三代で船を回せるようになったので、待ち時間はさほどなかった。
一本目は、唯一かろうじて入れる期間限定ダイビングポイントの田子島。
浅場は濁りがあるものの、25℃ほどと暖かい。
20mほどまで降りると、20℃位と冷たくなるものの、水が抜ける。
サーモクラインでセナキルリスズメダイが陽炎のようにユラユラしていた。
~画像をタップすると拡大します~
季節来遊魚であるセナキルリスズメダイも大分伊豆でも定番化してきた。
そして、大体見つけるのは育っている。
セナキは大人になっても、そんなにきれいさは変わらないけれど、それでもスズメダイのかわいいベストサイズは2~3cmだと思う。
周りにはちっちゃいナガサキスズメダイや、
2cm位のノーマルスズメダイは群れでいるのだけど、
なぜかセナキだけでかい、なんでだろう。
ウイゴンベを発見した。
が、いつも見るのとなにか違う。
背中がやけに白い。
別の種類なんだろうか?
それとも、おっかけっこをしてたから婚姻色?
と、珍しいものを期待したが、地球博物館のデータベースを見たら、
普通に載っていた。
今までが単色のこしか見たことがなかっただけらしい(^_^)
船に上がると船長さんから、
「カメ見た?カメ」と聞かれた。
「いえ、見なかったです」と答えると、
「水面には何匹かいたんだけどなー」と言っていた。
伊豆でカメって、もっと珍しいものだった気がするけれど、
今年は伊豆と千葉を合わせて、三回見ている。
これも環境変化の一環だろうか。
二本目は少し波の高い、弁天島のぎりぎり沖から前浜に向かうコース。
小さなハタタテハゼや、小さなテーブルサンゴに住むフタスジリュウキュウスズメダイなんかがいた。
なんか同じことばっかり書いてる気がするけど、
これも珍しかったんだけどなー。
この日も伊豆の南国化をひしひしと感じた一日でした(#^^#)
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