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目の前でエントリーしたオレンジのシェルドライを着たダイバーが、ロープを掴み損ねて流されていく…。
船上からは「ドライの空気抜いて!」と叫ばれ、水面にいた現地ガイドさんに手を引かれて、ロープに辿り着く。
そういえば出航の前に、こちらのダイバーさんが「今度、ダイブマスターコース受けるんですよ」と言ってたなー。
もう少しダイビングが出来るようになってからの方が良いなーと思う。
コースを提供するダイビングショップ側が、やたらとインストラクターとかプロコースを売りたがるようになったので、黒いカードを持っているダイバーでも、まともに潜れない人が増えてきた気がする(^_^)
海は白っぽく、雨降りなので暗い感じはするものの、透明度は20mはありそうな感じだった。
波を避けてCブイからエントリー。
西ノ山近くで第一クエ発見。
これが120~130cmほどもあって、丸々とした立派な体躯だった。
南側の根沿いを泳いでいくとペアのテングダイ、
割れ目の中には去年からやたらと多いタテジマキンチャクダイの幼魚、
最低水温に近くなってきたというのに、まだ小さく色鮮やかなレンテンヤッコの幼魚。
そして振り返ると、チームの一員のようにコブダイが混ざっていた。
しかも、めっちゃこっち見てる。
V字谷は以前はヒゲダイの整列が見られたが、最近はいなくて中層を泳いでいることが多い。
そのV字谷では、テンクロスジギンポがお尻から器用に巣穴の中に入っていく。
なんか口元が笑っているようで、穴から顔出す系はかわいい(*^_^*)
短めの休憩を終えて、二本目もCブイから。
ブイ下のオレンジのオオモンカエルアンコウを見て、
先ほどと同じ辺りで、二匹のクエを眺めて大根の南側を進んでいくと、
あっ、カメだ!
お客様の一人は「私、ツアー三連続でカメ見てる」と言った。
もちろん全部違うポイントで。
確かに伊豆や千葉にもウミガメはいるけれど、三連続というのは凄いカメ運。
さあ、ブイに戻ろうかと中層を見上げると大きな魚が一直線にこちらに向かってくる…。
コブダイだ。
とにかくコブダイが寄ってくる。
そしてブイ下近くまで来ると、猛スピードでキビナゴが駆け抜けていく。
おおっー、凄いと思って見ていたら、またコブダイが通り過ぎていく…(下の動画)
昼食で近くの漁港食堂だいぼに向かうと、広い駐車場に車が二台だけ。
この日の煮つけ定食には、タカノハダイだの、コロダイだの、今見てきたお馴染の魚たちがいたけど、冒険せずにブダイを頂いた。
会計の際、店長さんだったので最近の様子を聞いてみた。
「非常事態宣言が出ましたけど、お客さんの入りどうですか?」
「うちは日帰り需要があるから、まだ良いけど、今日は天気が悪いにしてもひどいねー。土日に稼がないといけないんだけど、明日も天気悪いし…」
と、ちょっと元気なさげだった。
コロナに感染しない、広げない行動を取りつつ、少しは経済も回さないとなーと思う。
東京湾アクアラインはガランガランで、幡ヶ谷の店に着いたのは5時だった(*^_^*)
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