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7月19日(日)はダイビングライセンス取得講習の学科、前日は西伊豆・獅子浜ダイビングツアーに行ってきました。
この日はまだ初心者でブランクダイバーのゲストもいたのに、透明度に大苦戦…(+_+)
透明度が悪い時には、スキルが高ければ高いほど楽しめる。
スキルというのは中性浮力とかばかりじゃない。
例えば「透明度が悪いので、必ずロープ潜降してください」と伝えても、途中で離してしまう方もいる。
獅子浜の固定ロープはテンションがないので斜めになっている。
すると途中で離すと、着地点が他の人と変わってしまい、時には迷子に、迷子にならなくても集合に時間がかかる。
そして、スキルについてこんなことを言ったお客様がいた。
1本目からウエイトを1キロ減らしてから2本目に行ったら「泳ぐのが楽になった」
今まで水底に手を着き気味だったのが、浮いていられた。
「このダイビングでは(スタッフに)追いつきそうになって、自分を止める以外には手を水底に着かなかった」
実はこれ、中性浮力が取れていないダイバーにありがちな行動。
他にも「フィンキックしているとガイドに追いついちゃう」と言う方もいる。
中性浮力が取れていないとフィンキックで水深を維持しようとするために、常にキックをするくせがついてしまっている。
中性浮力が取れているダイバーは推進力だけにキックを使っているので、ゆっくりとしかキックをしておらず、水の抵抗は大きいのでフィンキックをやめれば、すぐに止まり、着底することはなく浮いていられる。
透明度が悪い時は泳ぐスピードが遅いので、余計にスキルの差が出てしまう。
自転車はある程度スピードが出てれば安定するのに、ゆっくりだとバランスを取るのが難しいように。
*画像をクリックすると拡大します。
また身体的なスキルとともに、透明度が悪い時には「ガイドに自分を常に視認させておく」というのも重要なこと。
具体的には、可能な限り横並びになり、透明度に合わせてスタッフから見える距離内にいる。
ライトがあるなら点けておく。
こうすることで、ガイドが泳ぐスピードが上げられ、広い範囲を泳げ見られる生物も増え、
安全性も高まる。
ガイドから見えていなくて「私からは(ガイドが)見えてました」は上手くないダイバーのセリフ。
こういったスキルを上げていくことで、透明度が悪い時でも楽しめるような「本当に上手いダイバー」になれます(^^)
ところで、獅子浜では随分浅い深度でサクラダイが見られる。
今日見られた水深は13m。
今回はメスだけだったけど、オスがいることもある。
通常はもっと深いところにすむ魚で図鑑「海水魚1000種」には「水深40m以深」とあり、写真を撮られた水深は45mとか60mになっている。
ところ変われば見られる水深も変わるんだなー。
多分、日本で一番浅い深度でサクラダイを見られるのが獅子浜でしょう(^^)
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