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ブログ ～ 東伊豆・富戸ダイビングツアー ～
目標はBのイロカエル
鮮やかな黄色のイロカエルアンコウ
2月29日（土）は東伊豆・富戸ダイビングツアー。
先週の三連休に来た時は「2月でもダイバーってこんなにいるんだ？」と驚くほどの人出だったが、今日は空き空き。やはり冬は空いた海で潜れないと。
曇り空だったものの、気温が13℃ほどあり、風がなかったので寒くはなかった。
この日は初伊豆、初ドライスーツ、初アリエスというお客様がいた。
今までは、子供の頃から親と一緒に沖縄や海外で潜ってきて、
「やさしい海ばかりでなく、難しい海にも潜ってみたい」ということで当店にいらっしゃった。
伊豆はポイント数が多く、初心者向けから上級者向けまで、バリエーションに富んだ海がある。
練習にももってこいの所だ。
＊画像をクリックすると拡大します。
南方系のホクトベラも定着（奥の魚）
季節来遊魚のキホシスズメダイも成魚になった
ダイビング自体が半年ぶりというブランクがあったので、一本目は重めのウエイトをつけて水慣れ。
イソギンチャク畑の少し先まで行って終了。
少しなれてきた二本目はBの根にいるという、黄色いイロカエルアンコウを目標にしてみよう。
ダイビングは長距離を泳げて、潜水時間が長いほど楽しめる。
それにはきれいな中性浮力、正しいフィンキックや呼吸方法、暖かいスーツやインナーが必要になる。
今、楽しいのがAの根手前にいる、ホクトベラやノドグロベラ。
ホクトベラは黒い体に白いドット、しっぽは真っ黄色。
ノドグロベラは赤みがかったまだら模様。
どちらも水中では目を引く体色をしている。
アカイソハゼ
最近よく見るカマスベラ
目標のBの根にたどり着き、イロカエルを探す。
かなり動くらしく、事前情報から場所は違ったものの、無事ゲット。
黄色が鮮やかな個体だった。
こうして見たい魚を探しに泳いでいって、見つけられた時は嬉しい。
初伊豆のお客様からも「思ったより寒くなかったし、魚が沢山見られた」というコメントを頂いた。
今が一番魚は少ない時期ですよー。
海も道も空いている今のうちにダイビングを上達して、魚が増える時期にはスキルに気を取られることなく楽しめるようになりましょう(^^)
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2020年3月31日（火）
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