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ブログ ～ 東伊豆・富戸ダイビングツアー ～
ホウボウはほうぼうにいた
以前はよく見かけたホウボウ
3月1日（日）は東伊豆・富戸ダイビングツアー。
東京マラソンのせいか、都内の道は空いていた。
渋滞もなく、小田原の海岸線を走っていると、予報ほどならい（北東風）が吹いてない。
富戸の現地ダイビングサービスに電話をすると「若干波はあるけど、落ち着いてくるし、問題ないですよ」ということだったので、二日連続で富戸の海に潜ることに決定。
今日のメンバーは300本近く潜っているけど、一年以上ブランクのある古くからのお客さんから、先月ダイビングライセンス取得講習を受けて、初めてのファンダイビングの方まで、レベルが色々のみなさま。
今、富戸の海にはエントリー口近くの浅いところにメジナが沢山群れている。
地味な魚だけど、一匹が大きいので見ごたえがある。
＊画像をクリックすると拡大します。
もはや季節来遊魚と思われていないミツボシ
Aの根にいついているミナミギンポ
ファンダイブだったので、ぎりぎり行けそうなBの根まで行って、昨日見たイロカエルを探してみる。
昨日いた位置ともすっかり変わっていた。よく動く個体だなー。
帰り際の砂地でホウボウがいた。
カラフルなウチワのような大きなヒレを持つ魚で、高級食材でもある。
そういえば、昔はもっとホウボウを見た気がする。
夜行性のせいもあるけど、同じようなヒレを持つハチなんて、いつ見たか思い出せないくらい見ていない。
伊豆は以前に比べて、爆発的に見れる魚の種類が増えたけど、見なくなった魚も増えた気がする。
一文字の口がかわいいニジギンポ
鋭い牙を持つトラウツボ
去年の冬に比べても、今年は圧倒的にミツボシクロスズメダイが多い。
今日見た数は百匹ではきかないだろう。
ここ数年でダイビングを始めたゲストは、これが季節来遊魚だとは思っていない人も多い。
今日の富戸の水温は16.4℃で、先週は16.0℃。
誤差の範囲のような気もするけど、今年の水温のボトムはこれくらいなのだろうか？
この日は晴天で、気温も16℃まであがり、インナーを着込んでいるので暑いほど。
気温が上がれば、水温も上がってくる。
伊豆では早咲きの桜が満開でした(^^)
＜ 関連ページ ＞
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2020年4月7日（火）
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