柏島ダイビングツアー3日目。
この日もがっつり4本!の予定でしたが、台風が来る前に東京に戻るため、飛行機搭乗時間を考え、2ダイブで終わりにすることに‥(^_^)
1本目のダイビングポイントはストーンウォール。
35m近くにいるスジクロユリハゼのみでいくか?合わせてアケボノハゼも狙うか?
アケボノは昨日たっぷり見たので、スジクロ1本でいくことに。
昨晩、良い写真を撮るための作戦を練り、一人一匹で写真を撮っていくことに。
ひれ全開のシーンを撮るには、距離をあける必要が、フラッシュを当てるには近づく必要が。コンデジプラス、ストロボ1灯では、この辺が限界なのか、腕の問題か‥(~_~;)
*画像をクリックすると拡大します。
しっかりと目に焼き付けて、NDLが減りすぎないように浅瀬に向かう。途中、アケボノハゼが視界に入ったものの証拠写真程度に撮って、そのまま通り過ぎる。
浅瀬に戻ってからは一面のテーブルサンゴの中で、キンチャクガニ、イナセギンポ、クチナシイロウミウシ、ミドリアマモ。
柏島では珍しいとされるテングカワハギをみんなで探すも見つからず。沖縄などでも以前は沢山見かけたテングカワハギも、最近は見かける機会が少なくなりました(^_^)
いよいよラストダイブ!ダイビングポイントは後浜№4。
この地域の固有種とも言えるキツネメネジリンボウを探しに砂地へ。
しかし、この時も見る事が出来ず、ネジリンボウやヒレナガネジリンボウ狙いに変更。
伊豆に比べると個体が小さくて見ずらいのですが、かわいい姿を楽しませてくれました。
その後、クダゴンべ、ニシキフウライウオ、イバラダツ。
柏島では定番のハナヒゲウツボ。ウツボにはなかなかいない、ブルーとイエローが鮮やかで、鼻の先にはリボンのような形。
2cmほどの赤いイロカエルアンコウ、ムラサキウミコチョウを見て浅瀬のテーブルサンゴの群生へ。
ここでは、まだ小さなフタスジリュウキュウスズメダイやナンヨウハギが、サンゴから出たり入ったり。
今年も柏島の海に潜って、ブログはレア物を中心に上げましたが、改めて他には変わりのない海だと感じました。
生物好きの方には、ぜひ潜ってほしいダイビングポイント。生物に詳しければ、詳しい人ほど驚きの海。
また、見渡す限りの見事なテーブルサンゴを、この先もずっと残していきたいと思います。
2017年の柏島ツアーも、8~9月頃を予定。今から来年のツアーが楽しみです(^O^)/
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2016年9月8日(木)
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