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ブログ ～ 東伊豆・富戸ダイビングツアー ～
スズメダイベイビーズ
Aの根頭に群れる5種類の
スズメダイベイビーズ
8月9日（日）はダイビングライセンス取得講習のプール、翌8月10日（月）は東伊豆・富戸ダイビングツアー。
朝5時に外に出ると、すでに空気が生暖かかった。
うーん、今日も暑くなりそうだ。
先週富戸に行った時には、この時期にしては少しダイバーが少ないのかな？と思ったが、この日はダイバーでびっしりと埋まっていた。
本日のゲストは初アリエスお二人を含むチームで、内お一人はドライスーツ講習を受けるお客さま。まだ経験本数が一桁という初心者の方たち。
ツイッター情報では透明度は3～8ｍ。
ぱっとしないなー(+_+)
あまりに暑すぎて、準備段階でTシャツはもう汗でびっしょりと重い。
ドライを着ると、真夏にコタツに入っているように暑い…。
すでに8～9割のダイバーはウエットスーツ。
こんな暑い日は、すぐに海に入ってしまえばよいのだけど、ダイビングに慣れていないうちはなにかと時間がかかる。
この辺も上級者になると楽になる部分。
＊画像をクリックすると拡大します。
黄色い顔がかわいい
イトフエフキの幼魚
普通種ソラスズメダイも群れに日差しが
当たるときれい
エントリーすると水も生ぬるい、この辺りまでは「ウエットでも良かったかな？」と思っていた。
そしてブイを打つために、潜降すること4ｍ、
いきなり冷たかった…。
やはり伊豆はドライスーツが良いのかもしれない(^_^)
初アリエスのお客さまの中性浮力を見がてら、正面の砂地に向かいサカタザメでも探そうかと進路を取ったら、
なんか、今まで見たことがないような黄色いゾーンが広がっている。
緑や白じゃない、黄色だ。
その水が下の方に溜まっている。
これではロストの可能性もあるので、上の方にある青いゾーンを泳いでいこうと深度を上げて泳いでいく。
そういえば富戸にはノーマルスズメダイが
少ない？
スカシテンジクダイ（と思われる）と
ネンブツダイの混泳
二本目は透明度が良いところをねらって、Aの根へ向かっていく。
一気に増えてきた季節来遊漁
まっ黄色なモンツキハギ、
しっぽの先が白いただのスズメダイに見えるシコクスズメダイ、
ちいさなスカシテンジクダイの群れ、
しばらくいついているツユベラの幼魚。
そしてAの根の上に目をやると、
オレンジ色のキンギョハナダイに、
ブルーのソラスズメダイ、
シルバーのスズメダイが群れている。
その銀の小さなスズメダイの子供たち中には色々な種類が混ざっている。
ノーマルのスズメダイに、
一見ノーマルだが、しっぽに濃い黒い線が入ったマツバスズメダイ、
体の後ろの方が黄色いキホシズズメダイ、
しっぽの先端だけ黒いのはササスズメダイだろうか？
群れを見ているだけでも楽しいけれど、その群れの中の違いを探せたらもっと楽しい
写真の中で見分けてみてください(^^)
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