PADIダイビングショップ アリエス
〒151-0071 東京都渋谷区本町6-37-8 渡辺ビル1F
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これからダイビングを始める方はもちろん、新しいダイビングショップを探している方にも使える、お店の選び方のポイントをご紹介します。
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ダイビングショップの選び方のポイント
ダイビングショップを選ぶ際に、みなさんはどうやって探すでしょうか?
「東京 ダイビングショップ」なんて検索すると、何百万件も出てきて、とても一つ一つのお店なんて見てられません。
上位じゃないところに自分に合ったダイビングショップがあるかもしれないですし。
「東京 おすすめ ダイビングショップ」
「ダイビングショップ 選び方」
なんていう検索をすると、ダイビングショップをランク付けしていて「ここのお店がおすすめ!」と教えてくれるサイトもありますね。
「おぉ~、これは分かりやすい。やっぱりショップのホームページに書いてあることだけじゃなくて、第三者の意見は参考になるよね!」と思った方。
なぜ、この方法が失敗かと言えば、この手のダイビングショップのランキングサイトには相当数のやらせサイトが入っていると思われるから。
やらせサイトとはダイビングショップが第三者を装って、自分のお店に誘導をさせるためのホームページのこと。
ダイビング業界内では以前から、この手のサイトがあるのは知られていましたが、最近は数が増えているようです。
ではなぜ、この手のサイトがやらせであるか分かるのか?
ダイビング業界内では有名な話で、都心に近いダイビング激戦区にあるショップが始めて、そのお店が成功したので、まねる店が増えてきたんですね。
以前はIPアドレスから辿るのが簡単でした。
また、不自然なほど一位のダイビングショップに誘導するような内容になっている。
個人的には、1つのダイビングショップが全ての人にベストだとは思いません。
その人が、何を求めるのかによって選ぶ店は変わってくるはず。
以前はかなり露骨に「やっぱり一位のお店が最高ですよ!」という感じでしたが、さすがにそれではバレバレなので、自分のお店を一位にしているけれど、他のダイビングショップもランキングに入れてお勧めポイントを書いたりしています。
また、自分を一番に持ってきてはいるけれど、順位をつけていないものも増えてきました。
内容も以前の「ダイビングショップにランキングを付けてお勧めするだけ」から、どんどん進化してきてコンテンツも豊富でボリュームもある。
スキルのアドバイスなどもあり、やらせサイトと気づかずに見てる人も多いだろうと思います。
これだけのホームページを作るには業者に頼んだ場合にはけっこう費用もかかるでしょう。
なにかメリットがなければ、費用も時間もかけられません。
あと怪しい点では特定の指導団体だけがランキングの上位を占めていたり、特定の団体を持ち上げるような記事が載っているものも。
そして、大体PADIがけなされています(笑)
全世界のダイバーの60%はPADIのダイバーで、そのシェアは圧倒的。
Cカードは公的なものではないので、名前の知られている団体の方が世界で通用しやすい。
なんとかPADIのシェアを崩したいのでしょうね。
あるサイトに、
「PADIは統一された講習を行っています。その為、上手な人も下手な人も同じ講習が行われます」と書いてありました。
そんな訳ないですね。
これは指導団体の問題ではなくて、インストラクター個人個人の問題。
人が違えば教え方は違います。
上手なインストラクターもいれば、あなたが一人目の講習生というスタッフもいるでしょう。
ちなみにPADIのダイビングショップは多いので、中には良い店も悪い店も混ざってます。
良いサイトもあるかもしれませんが、個人的には「ダイビングショップ紹介サイト」は、見ない方がよいと思います。
あなたに合うダイビングショップは他人が決めるものではなく、
判断基準を知った上で、自分の希望や相性で決めるものです。
誰が書いているか分からないものは信用しない。
もし悪質なサイトを見てしまい、そのダイビングショップに行ってしまったら。
やらせサイトを作るようなお店に良いダイビングショップはありません。
東京で探すとして、「東京 ダイビングショップ」と検索するとダイビング器材の量販店や、大手ダイビングショップ、SEO対策が上手なお店ばかりが出てきてしまう。
この中には、あなたに合うお店はあるかもしれないし、ないかもしれない。
当店にいらしたお客様に聞くと「ダイビングショップ」+「地名」で探していることが多いですが、自分が住んでいる沿線名で探してみるのも一つ。
ぐっと出てくる数は減るので見やすくなります。
家の近くにあることは最優先事項ではありませんが、住んでる沿線に良いダイビングショップがあればツアーに行きやすい。
あとは、行きたい地域のグーグルマップに「ダイビングショップ」と打ち込んでみる。
載せていない店や、アップにしないと出てこないショップもあるので、絶対ではありませんが、これも探しやすくなる。
グーグルマップだとお店の口コミも見れますね。
口コミもやらせがあるので、絶対ではありませんが、1と5ばかりだと怪しい店だとも言われます。
あるダイビングショップの口コミを見ると、1の内容はかなり具体的。
そして、5の内容は「スタッフが親切」や「人生が変わった」等、詳細がないことが多い。
真偽のほどは分かりません。
最近はダイビングツアーに行く時に店舗集合だけではなく、新宿駅、池袋駅、渋谷駅などのターミナル駅から出発するお店も多いので、自分が通いやすい駅名プラスダイビングショップで検索してみても良いかもしれません。
そして重要なのはここから。
まずはダイビングショップのホームページを以下のポイントを参考にして絞り込んでいきましょう。
比べるためにも、最低でも3~5軒は候補が欲しいところ。
残念ながら、都市型ダイビングショップの中には悪質なお店もありますから、「選んではいけないダイビングショップの見分け方」も、ぜひご覧ください。
ダイビングショップ選びが、あなたのダイビングライフの楽しさを大きく左右しますので。
そして、絞り込みが出来たら、予約をして実際に足を運んでみましょう。
これからダイビングを始める方の中には「Cカードを取ったら、すぐにパラオや小笠原に潜りに行くぞー!」と考えている方もいると思います。
残念ながら、それは困ります(^_^)
ダイビングポイントにははっきりとしたレベル分けがあり、その海に潜れるだけのスキルを身につける必要があるからです。
以前はレベルの合わないダイバーが来ても「ガイドの力で潜らす」というダイビングサービスも多くありましたが、最近は事故が起きた時に訴訟になったりと、リスクの高まりにより、安全に配慮するところが増えました。
また日本レジャーダイビング協会からも<ガイドの役割>という声明が出されました。
要約すると、
「目的のダイビングポイントに潜れる実力を付けてから来てください」
「ガイドはゲストダイバーのスキルを補うためにいるのではありません」
といった、ものです。
自分が行きたいダイビングポイントに安全に潜れるようになるまで上達するために、続けられるダイビングショップを選ぶことが重要になりました。
「えっ、そんなの自分のお店に囲い込むために言ってんじゃないの?」
「いいよ、Cカード取ったら、リゾートで潜って練習するから」
そんな声を聞いたこともあります。
”囲い込み”これをやっているショップがあるのは否めないですね。
そういうお店は置いといて、良いインストラクターのいるお店なら通う価値があるのです。
まずダイビングはやたら数だけ潜っても上達はしません。
これは何でも同じかもしれませんが、自己流でスキーを滑るよりも、きちんとならった方が上達が早い。
ダイビングも同じです。
では、リゾートで教えてもらえば良いんじゃないの?
初心者のうちからリゾートだけで潜っていると、一向に上達しません。
それは職種の違い。
一般的にですが、都市型のスタッフはインストラクター(=指導員)で、海の近くにあるお店のスタッフはガイド(=案内人)という色合いが強い。
ガイドさんは、その海の素晴らしさをゲストに見せるのがメインで、スキルのアドバイスなどはしないことが多い。
また、継続して見なければ分からない面も多々あります。
ここは「都市型ショップと現地サービスの違い」に詳しく書いたので、気になる方はこちらをご覧ください。
「ダイビングを続けやすい」と聞くと、「家から近いほうがいいのかな?」と思われるかもしれません。
確かにダイビングが続かなかった人の理由でよくあるのが「沖縄で取得して、それから潜りませんでした…」というパターン。
あまり遠いと頻繁に通うことが出来ず、「近くのダイビングショップを探すのも億劫で…」となりがちです。
例えば優劣が付けがたい2つのお店を迷っていたとして、片方のお店が
「家から歩いて行けるほど近い」のであれば、近い方のお店を選んでも良いでしょう。
少しでも電車に乗るのであれば、乗り換えの回数が多くなければ、近さはあまり問題ではありません。
もし、埼玉県に住んでいたとして、埼玉県にあるお店と新宿駅集合解散が出来るお店とを比べた場合、家に帰れる時間は新宿駅集合解散のお店の方が早いかもしれません。
特に都内を抜ける場合、車は渋滞があるからです。
ただ、「渋滞があっても、車の方が楽だよ」という方もいると思います。
こういった方には自宅近くのダイビングショップの方が良いでしょう。
家や海から離れる方向にダイビングショップがあって、あまり通いづらい場合はともかくとして、ダイビングショップに行くのは多い人でも月に1~2回ですから、とにかく自分に合った良いお店を見つけるのが最重要。
ダイビングライセンスを取得するのにかかる料金はいくらくらいが相場なのでしょうか?
色々なダイビングショップを見ると、1万円代から10万くらいまでとさまざま。
実際にかかる料金は7万ほどからで、中には100万円を越えるダイビングショップもあります。
もちろん百数十万というのは、Cカード取得コースだけではなく、ダイビング器材などを一緒に買った場合。
2~3万円で本当にダイビングライセンスが取れるとは、絶対に絶対に思わないでください。
本当にそんなダイビングショップがあれば、すぐに赤字で潰れます。
安い料金で来てもらって、ダイビング器材やインストラクターコースをまとめ売りして、大きな利益を出すのです。
気にした方が良いのは、ホームページに記載された料金から実際に話を聞きに行った時に、金額が変わらないこと。
「3万で取得出来ると書いてあったのに、20万円になった」とかはよくある話。
「ダイビングショップって、そんなもんだと思っていた」と仰ったお客様もいました。
いまだに載せているのは講習料金だけで、レンタル代やら教材費やら、あとから足されてどんどん高くなっていく。
PADIへも、このことに関しての苦情が多いので、随分前から「総額表示をして下さい」とアナウンスしています。
「正直に載せると高くなるので来ない」からやるのですが、その段階で正直なショップとは言えません。
気をつけたいのは「安すぎないこと」
安すぎると必ずと言っていいほどダイビング器材の押し売りがあるからです。
また最近は、ステップアップコースとのセット販売という方法も増えてきました。
これは、
「初心者コースは3万で取得出来ます!」
「ステップアップコースはダイビングを楽しむなら必ず必要で、通常20万なんですが、最初に一緒に申し込むと、15万になるんですよ!」というもの。
足すと18万なので、安くもなんともないのですが、これをお得と思って引っかかる方は意外なほど多い。
自分の意思で申し込んでいるものだから、クレームにもならない。
では、こういったことをしているダイビングショップに問題はないのか?
もちろん後から問題になるケースがあります。
それは「あなたがダイビングショップの思い通りにならないゲスト」になった時。
例えば「インストラクターコースやりましょう!イントラになれば、お金を稼ぐことが出来るんですよ!」なんて言われて、断った場合。
急に態度が変わって、ツアーに参加しづらくなった例がありました。
では重要な価格はというと、それはダイビングツアー代。
ダイビングを続けていくと、もっとも費用の割合が高くなるからです。
(悪徳ダイビングショップと言われるところは、異常に講習が多い)
もちろん安いほうが続けやすいのですが、あまり安すぎると落とし穴があるので、こちらも要注意。
そして、ホームページにダイビングツアーやレンタルの料金が載っていないお店は、行かない方が無難。
ゲストに不利な制度があったり、高めに設定されていることがあるからです。
器材のレンタル代を高くしておいて「買った方が得だよ~」と言ってくる、
(もちろん自分の意思で欲しい方は、早く持ってた方が良いです)
「インストラクターにならないとツアー代が日帰りで一万円高い」
(自分がオープンウォーターダイバーだった場合。このお店の場合、インストラクターになって、やっと他のダイビングショップ並みですが)
実際にそういうお店があります。
以前はホームページに料金を載せていましたが、都合が悪くなったのか、ある日削除されていました。
後が大変ですから、上記に出た料金はしっかり確認してください。
この料金以外にも、とにかくお金がかかるダイビングショップというのがあります。
「アドバンスコース前には、7万のダイブコンピューターと8万のライト買ってください」と必要装備の多いお店。
ダイビングツアーに行かなくても月謝制になっていて、一万円を払い続けなければいけないダイビングショップ。払う割に特典はない。
そのダイビングショップを利用し始めて、自分に不利益があることが分かることもあるので、そうなった場合は店を変えるしかありません。
何かを続けるのに「楽」であることは大切な要素。
1つ目は車での送迎が付いているかどうか。
多くの都市型ダイビングショップは送迎を行っていますが、中には現地集合というお店もあります。
「車が苦手」という方以外は、送迎はあった方が良いです。
送迎がないとダイビングに行くのが大変なのもそうですが、駅が近くにないと駄目なのでダイビングポイントが限られます。
ポイント変更もすぐに出来ないので、コンディションの悪い海で無理に潜るお店も。
また都市型ダイビングショップを利用しているのに現地集合をするなら、現地ダイビングサービスを利用した方が、良いかもしれません。
上達という部分はなくなるかもしれませんが、圧倒的にガイドは上手ですから。
車の移動中というのは、インストラクターがもっともお客様と長く話が出来る時間なので、スキルのアドバイスなど聞きたい場合は、有効に活用出来ます。
送迎付きと言っているダイビングショップの中にも気を付けたい点が。
それは「必ず付いている訳ではない場合」
スタッフが移動するのに「タイミングが合えば載せてくれる」とか、
大手ダイビングショップでは、送迎は必ず付いているのですが、2~3店舗経由して海に行くので、最初に乗った方は、かなり長時間の乗車になり、せっかくの送迎付も疲れてしまいます。
2つ目はダイビング器材のお預かりがあるかどうか。
ダイビングを上達して楽しんでいきたいと思っていれば、ダイビング器材は必要になります。
それなりの重量になるので、これを運ぶのは力のない人にとっては、結構な重労働で、続けやすさにもけっこう影響します。
エレベーターなどが整備されていない駅を利用する人は特に。
持ち運びだけではなくて、家で場所を取ったり、ダイビングの翌日に干したりする手間もかかりません。
「器材のお預かり」は利用しないで荷物は送りたい方。
「ダイビングツアー前後の器材のお預かりは致しません」と郵送を受け付けていないお店もあったり、駅で解散のお店では郵送するのにコンビニまで行かなければいけなかったり。この辺も楽に続けるためのチェックポイントです。
3つ目はダイビングツアーに参加しやすいか。
価格もそうなんですが、ある大手都市型ダイビングショップでは、ツアーの予約がメールや電話で出来ず、ツアーの発売日に来店しないといけません。
規模の割にはツアー自体が少ないのか、列の二番目に並んでいたのに予約が取れないこともあったとか。
暑くても寒くても、雨が降ってても並ばなければいけない。
とても続けやすいダイビングショップではないですね。
ここまでのお店はあまりないと思いますが、ファンダイビングは利益が出づらいこともあって、利益重視のお店はあまり数をやりたがらない傾向にあります。
ダイビングの本当の楽しみは、上手くなってからのファンダイブですから、予約は取りやすいか、ツアーのバリエーションが多いかも大事です。
ダイビングは年齢や性別に関係なく楽しめるもの。
当店でも一回り年齢が違っても、まるで学生時代からの友達のように仲良く遊んでいる方達が沢山います。
ダイビングショップによっても年齢層が異なるので、気になる方は聞いてみて下さい。
自分の年齢が高い場合には、
「自分を教えてくれるインストラクターの年齢はいくつなんだろう?」と気になる方もいると思います。
年齢が若いと、どうしてもダイビング経験も少なくなるし、あんまり自分より年下の人間に教わるのは抵抗感がある方もいるでしょう。
そんな方は直接ダイビングショップで聞く以外にも、スタッフの写真を見る方法があります。
ある大手ダイビングショップの場合、専門学校が母体で、就職先という一面があるので、平均的にスタッフが若い。
もちろん、若いスタッフやお客さんが多い方が良いという時にも使えます。
老舗百貨店が並ぶ区にあるダイビングショップ
関西発のお店で、
ホームページには「ごっつう、楽しまっせ~」とあります。
ここではノリが合わず、当店にいらしたお客様がいらっしゃいます。
ダイビングショップのブログで、お客様が大きくジャンプしてる写真。
以前勤めていたお店でも、必ず跳ねさせるスタッフがいて、写真としてはとても楽しそうなのですが、一回で合わなくて何度も飛ばせるのでクレームが入ったことがありました。
この辺は良し悪しではなく相性の問題。
自分の性格や求めている雰囲気が、そのダイビングショップと合っているか注意してみましょう。
以前、あるお店のブログで「うちは伝統的に男性が多いです」というコメントと共にお店の中の飲み会で「パンツ1枚でお酒を飲んでいるゲストがいる」という写真がありました(大丈夫履いてますよ、という芸人さんが流行った時期)女性は来づらいかもしれませんね(^_^)
どんなに一般的になっても、ダイビングは危険と隣り合わせという側面があります。
インストラクターの能力によって、トラブルを未然に防いでくれたり、あわなくていい危険に遭遇したり。それだけにインストラクターの質は最重要。
インストラクター歴が長いからと言って、必ずしも教えるのが上手、安全に配慮しているとは限りません。
あるブログで「二日酔いだったけど、頑張って海に行ってきました。良い子はマネシちゃ駄目だよ」と書かれていたことがありました。都心に近いダイビングショップ激戦区にある、老舗ダイビングショップのオーナーです。
長いインストラクター歴をお持ちですが、残念ながらダイビングでも車の運転でも「ゲストの命をお預かりしている」という意識が薄いようです…(*_*)
ただ、指導員という職業上、あまり経験が短ければ上手に教えることは難しいです。
どんなにお店が長く続いていても、スタッフの経験が浅ければ意味がありません。
「先輩に教えてもらったから、すぐに優れたインストラクターになれる」ほど、海は甘いものではないのです。
以前、先輩インストラクターに「ゲストのトラブルに格好良く対処するインストラクターは二流。一流のインストラクターはトラブルを未然に防ぐ。何事も起こらないのでゲストに凄さは伝わらない」と言われたことがあります。
経験年数が10年程度はあり、信頼出来るインストラクターがいるダイビングショップを探してみて下さい。
自分が行ったお店でここが良いという確信が持てなければ、ダイビングショップを3軒位周ってみて下さい。
それでも「ここが良い!」という店がなければ、もっと探してみてください。
いくつか周ってみないと違いが分かりません。
お店に行くとホームページとは大分雰囲気が違ったり、清潔感や整理具合が分かったり、サービス業としてきちんとしているかも感じられると思います。
そして気になることがあったら、なんでも聞いてみて下さい。
しっかりしたお店のスタッフであれば、なんでも答えてくれると思います。
ある大手のダイビングショップではがっつりとマニュアル化されていて、自分の言葉で答えられないというスタッフがいます。
インストラクターという職業は運転でも水中でも判断の連続。
自分の頭で考え、答えが出せない人には勤まりません。
自分が始めようか迷っているのに、あまりしつこく受講を勧める、キャンペーンはいついつまでです!などとせかすお店は、あとあとダイビング器材やスクールの販売がしつこい可能性があるので、嫌な予感がしたら止めておきましょう。
自分のお店に自信があって、他のダイビングショップと比べられても問題がなければ、他店を周ることも嫌がらないはずです。
もし「選んだダイビングショップが失敗だった…」ら、別のお店を探してください。
”ダイビングスクール”というと
「講習ばっかり受けさせられる」という印象を抱くかもしれませんが、そういうことではありません。
あくまでも<上達する要素>があるかないかです。
都市型ダイビングショップの中には講習を売りたいがあまり、
「ダイバーの最終進化系はインストラクターである」として、ダイバーを全てインストラクターにしようとするお店もあります。
某大手ダイビングショップでは「インストラクターにはならない」という意思表示をすると、ダイビングツアーにも参加させてもらえないようになるという話も。
こういうお店を選んだ場合、自分にインストラクターを目指す意志がないのなら、ダイビングが続けづらくなってしまいますし、利益が出ずらいファンダイビングの数が少ない場合もあります(^_^)
一口にダイビングスクールといっても<上達させる>という内容はかなりの程度の違いがあります。
例えば「とにかく講習講習、ステップアップしなきゃ!」というダイビングショップもあれば、当店ではお客様が上達することはかなり重視していますが、講習は最低限にして、ファンダイビングの中で自然に上手くなって頂くというスタイルです。
ダイビングを上達するには定期的に潜り、同じインストラクターに見てもらわないと上達度が分かりません。
ではダイビングツアー屋さんとはどんなお店なのでしょう?
ダイビングツアーに参加した時に、スキルに関するアドバイスがまったくない、または、あまりないといった場合はツアー屋さんです。
例えば「上手く潜降出来ない」と言った時に原因を探してアドバイスするのではなく、「ウエイトを増やすだけ」というのがツアー屋さん。
持っている資格がインストラクター(=指導員)であっても、上達のためのアドバイスがない、または上達させることが出来ないなら、それは「送迎付きのガイド(=案内人)」です。
「ダイビングを教えてもらいたいと思わない」
「事前に来店するとかレンタルスーツの試着とか面倒」
これからダイビングを始める方はもちろん、まだまだ初心者で上手くなりたい方はダイビングスクールを選んでください。
ただ本数だけ沢山潜ってもダイビングは決して上手くなりません。
前述したように、ダイビングスクールと言っても教える形は様々ですので、ご自分の希望にあったお店を選ぶことが重要です。
スクールを選ぶのは初心者に限ったことでもありません。
「ある程度潜れるけど、もっと難しい海にも挑戦したい」
こんな方も”ダイビングを教えてくれるお店”を選んでください。
「潜れるダイバー」はいても、
「本当に上手いダイバー」は多くはいません。
個人的にはダイビングの上達に終わりはないと思っています。
ダイビングツアー屋さんを選ぶのは、上達の要素が必要ないとか、現地までの足がないという方の他には、
「普段はリゾートで潜っているけど、一回伊豆でも潜ってみたい」
「ブランクがあるのでリゾートに行く前に、一度近場でダイビングをしておきたい」
「海外旅行で日本に来たので潜ってみたい」
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~19:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日1~4月:水、木曜日・不定休があります