PADIダイビングショップ アリエス

DIVINGSHOP ALIES

〒151-0071 東京都渋谷区本町6-37-8 渡辺ビル1F

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都市型ダイビングショップと現地ダイビングサービス
どちらでダイビングライセンスを取得するのが良いのか?

都市型ダイビングショップは器材の押売りがしつこいので、現地サービスでダイビングのライセンスを取得した方が良いと聞きました。

ただ、東京から送迎付きでダイビングに行きたいとも思うのですが、実際のところはどうなんでしょう?

押し売りがしつこい都市型のダイビングショップ確かにはあります。

そういったお店の見分け方、都市型と現地の違い、メリットとデメリットをご説明します。

Yahoo知恵袋などでも、同じような質問を目にすることがあります。

 

都市型ダイビングショップは押し売りがしつこい」そういったお店は実際にあります。そのようなお店に行きたくない場合にはホームページから分かることもあります。

 

ライセンス取得の料金が極端に安い場合(1~4万位)には赤字でスクールを行っているので、元を取るため強引な販売をしてくるケースがほとんどだと思います。

 

安いお店を選んだ場合には、「強い器材販売」絶対にされると思ってください。

「器材を買わないなら、ダイビングライセンスを取得させない」というお店もあります。

安くないのに強い販売をしてくるお店もありますが。

 

 押し売りのしつこいダイビングショップを選ばない方法は、

選んではいけないダイビングショップ

<失敗しないダイビングショップの選び方>に詳しく書きましたのでご覧ください。

 

< 目次 > 各項目をクリックするとジャンプします

① 現地サービスでライセンスを取得すること

▶ お店が遠いとダイビングが続けづらい?!

▶ 同じ海で潜っていると飽きてしまう

▶ インストラクターとガイドは違う職業

 

② ガイド本来の仕事は海を案内すること

③ 都市型ダイビングショップの利点とは?

現地ダイビングサービスでライセンスを取得すること

現地ダイビングサービスでライセンス取得すること

 「東京など都市部に住んでいる」という前提であれば、続けづらいので止めておいた方がいいのでは?と個人的には思います。

 

理由は3つ。

1つ目の理由はお店が遠いこと。

2つ目は同じ海にしか潜らないこと。

3つ目はインストラクターとガイドという職種の違いです。

1. お店が遠いと続けづらい

お店が遠いとダイビングが続かない?!

ダイビングが続かない理由は?

Cカードは取ってすぐに「どこの海でも潜れる」ものではありません。

 

 行きたい海に安全に潜れるレベルになるまで、自分を知っているインストラクターについて上達していくのが、安全や楽しさを考えると良い方法です。やはり、通うのに遠いと億劫になりがちです。

 

 ほとんどの都市型ダイビングショップでは海までの送迎が付いています。

 

 特に初心者の頃や年齢が増してくるとダイビングで体が疲れるので、寝てる間に移動が出来てしまうのは圧倒的に続けやすいです。

2. 同じ海にしか潜らないと飽きてしまう

お店が遠いとダイビングが続かない?!

ダイビングが続かない理由は?

初心者のうちでも色々な海に潜った方が楽しいし、上達もします。

 

 スキルアップするのには「自分のレベルよりもちょっと上の海」に行くことが重要です。

 

 現地サービスにも色々な海に行くお店もありますが、1つの海(または同じ地域)だけというお店の方が多いです。

3. インストラクターとガイドの違い

ガイドとインストラクターは違う仕事

案内人と指導員は違う仕事

大きな目で見ると、現地ダイビングサービスにいる方はガイド(=案内人)、都市型ダイビングショップにいるのはインストタクター(=指導員)という色合いが強いと思います。

 

ガイドはその海を楽しませるプロであり、インストラクターはダイバーを上達させる事に本来の価値があります。

 

 中には、現地でもインストラクションを得意とする人、都市型でもガイド業として働いている人もいます。

 

 以前現地ダイビングサービスのガイドさんと、こんな話をしたことがあります。

「ゲストにスキルのアドバイスをしますか?」

「しないですね。嫌がる人もいるので」

 

 上達のためのアドバイスは、言ってみれば「ここが出来ていません」と伝えること。何度か会い、信頼関係が出来てからでないと言いにくい部分でもあります。

 

 ダイビングは自己流で沢山潜っても本当の意味で上達はしません。

 

 自分にとって適切な上達のアドバイスをしてくれるインストラクターと潜ることが、上達への近道です。

ガイド本来の仕事は海を案内すること

水中ガイドの役割

 ゲストの「潜るためのサポート」をしていると「この海の本当の良さが伝えられない」「他のゲストに迷惑がかかる」と言うガイドさんもいます。

 

 講習料金にも、この考え方が現れていて、都市型と現地サービスを比べると、交通費や宿泊費を考えると、現地サービスの方が高い設定になっている事が多いと思います。

 

 ダイビングライセンス取得コースは人数と行程ををまとめる事が難しく、4日間スタッフが必要。ファンダイビングは1日単位で一斉にガイドが出来るので効率がいい。ですので、講習料金が高くなるのが自然です。

 

 最近は未熟なスキルのダイバーが難しいダイビングポイントに来てしまうこともあり、ガイドのリスクが高まっています。

 

 そこでレジャーダイビング協会より水中ガイドの役割という発表があり、

「この海に潜れるレベルになってから来て下さい」

「ゲストのスキルの手伝いをすることを目的としていません」等とはっきりと言うようになりました(写真参照*画像をクリックすると拡大します)

都市型ダイビングショップの利点とは?

都市型ダイビングショップの利点とは?

 都市型ショップでは不況の中の価格競争もあり、新しいお客様に対して「あまり高い設定にすると来てもらえない」ことから、割安に設定されていることが多いと思います。

 

 そのため、安さで勝負しているダイビングショップは赤字で講習をするので押し売りが強くなる…、このような構造になっています。

 

 ただ、全てがそのようなお店ではありませんし、

「すぐに行けるお店があり、ダイビングのことがなんでも相談出来る」

「海までの送迎があり、ダイビングが続けやすい」

「自分を知っているインストラクターと潜り、上達のためのアドバイスをもらう」

など都市型ダイビングショップのメリットも多いので、ぜひ良いお店を見つけて上達してください!

 

 そして上達してから現地ダイビングサービスの「その海を案内するプロ」にガイドをしてもらうのが、本当に楽しめる方法だと思います(^^)/

 

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