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7月7日(月)~12日(土)は小笠原ダイビングツアー。
【天気】晴れ、30℃
【海況】南東の強風、凪
【潜水データ】
■ 透明度:25~35m
■ 水温:26~28℃
■ 最大深度/①16.8m/②20.6m
■ 潜水時間/①48分/②42分
アリエスツアーの一便前は台風3号の影響で海が荒れていた。
そして、一便後は台風5号の影響で「クローズの日があるかもしれない」と言われていた。
ツアー中には台風4号があったけれど、これは中国大陸の方に向かったので、影響は出なかった。
ダイビング中はずっと南東の強風が吹き荒れ、多少潜れるポイントは減ったものの、小笠原は西側にポイントが多いので、潜る場所を選ぶのに困るようなこともなかった。
海況はきわどいところだったけれど、良い状況の中で楽しむことが出来た。
~ 画像をタップすると拡大します ~
港区の竹芝桟橋から船で24時間。
小笠原に行くには、これしか手段が無い。
当店にお越し頂くダイバーの中でも「いつか小笠原に行きたい」という方は多い。
最低でも6日間必要で、船で片道24時間というのをネックに感じる人もいるけれど、一度行ってみると、ほとんどの人が「あまり船の長さを感じなかった」と口を揃える。
竹芝を出航して4時間がたった頃、7デッキの展望ラウンジでパソコン仕事をしていると、クジラかイルカかが現れたと、賑やかになった。
レストランで夕飯を取り、翌朝目が覚める頃には、海はすっかりボニンブルーに変わっていた。
午前11時に小笠原父島に到着。
現地サービスの人と挨拶をし、徒歩で宿に向かい、50分後にはダイビングに出発。
一本目のポイントは<バラ沈>
バラバラになった沈船が沈んでいる、水深も浅く、白砂が広がる平坦なポイント。
よくチェックダイブで使われる。
沈船の中には黄色が鮮やかなヨスジフエダイ、船内を埋め尽くすスカシテンジクダイの数万の群れ、クマササハナムロ、小さなサンゴにはフタスジリュウキュウスズメダイが付き、コビトスズメダイ、タテジマキンチャクダイの幼魚なども見られる。
なにもない砂地を進んだ先に、5mほどの小さな鉄の塊がある。
そこにはカシワハナダイの群れの中に、二匹のフタイロハナゴイ。
小笠原ではハナダイ科の魚が少ないと聞いたことがある。
そして、キホシスズメダイの群れの中に一匹だけカンザシスズメダイの幼魚がいた。
薄めのブルーに、くっきりとした黄色の鰭という大好きな魚の一つ。
なにしろよく動くので、何枚もシャッターを切る。
後で写真をチェックすると、ピントが合っている写真は一枚もなく、一番まともに写った背景がフィンという…。
ツアー中にまた出会えるといいなぁ。
二本目のポイントは<南浮磯>
水面から見てもさっきのポイントよりも、明らかに水が碧い。
ここはフラットな白砂の水底から、巨大な丘上の岩盤がそそり立つ。
カレハ、ヒメ、コビト、ヨロンといったスズメダイ科の魚や、
サンゴの中にはコガネヤッコやダイダイヤッコ。
この二種は見るのはよく見るのだけど、すぐに引っ込んでしまってなかなか全身を撮らせてもらえない。
これで初日の慣らしは完了。
このツアーではどんな新しい生物との出会いが待っているか楽しみ(#^^#)
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
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