ダイビングのお問合わせはこちらへ
留守番電話になった際はお問い合わせ
フォームよりご連絡をお願い致します
03-6276-5758
7月19日(金)夜~20日(土)は南伊豆・中木ダイビングツアー。
【天気】晴れ、気温31℃。
【潜水データ】透明度15~5m
水温 23~26℃
最大深度/①22.8m/②16.2m
潜水時間/①41分/②42分
ツアー5日前、透明度を確認すると、
「ちょっと落ちちゃってねー、5~7m位。一昨日までは15m位あったんだけど」とのことだった。
ここは回復に期待したいところ。
当日は南西の風が強く吹き、出航が危ぶまれたが、
朝船長から「出船」という連絡をもらい、東伊豆の宿から中木へ向かう。
中木へ到着すると、白波が立っている。
船長に「ぎりぎり出せる感じですか?」と聞くと、
「朝は凪いでたんだけどね」とのことだった。
~ 画像をタップすると拡大します ~
まあ、風波なので水中に入ってしまえば影響はない。
しかも中木はリフトが付いているの船なので、多少の波でもエキジットしやすい。
水中は白っぽいものの、水底の方は15m位は見えてそうな感じだった。
大きな根沿いを周り、回廊のようなオーバーハングを抜け、縦に割れた亀裂に入る、
地形に変化があるのも中木の面白いところ。
後半、常連のYさんが何やら熱心に写真を撮っている。
覗き込むと、んっウメイロモドキ?と思ったら、
近くのモンスズメダイを撮っていた。
両方とも中木生物図鑑には載っていない魚だった。
南にふってから浮上をする手順だったので、安全停止をしがてら沖に泳いでいく。
水底は離れ、地形が見えない中層を可能な限り泳いでいった。
浮上すると、海はザブンザブンしていた…。
一組目は船が大きく揺られながらも、無事に上がれた。
リフトの順番待ちをしていた二組目は、待っている間に岩礁に寄せられてしまった。
こんなに岩場が近いと船は寄れない。
波が岩礁に当たり、ダイバーは大きく上下する。
神子元以外でこんなに揺すられるのは久しぶりだ。
いや、他の海でこんなになったら、まずエキジット出来ない。
これもリフトだから可能なことだった。
なんとか苦労しながら船へ。
まだボートダイビングの経験も少なく、初中木だったHさんからは、
「あの波もなかなか楽しかった」と言ってもらえたのが幸いだった。
海は穏やかに越したことはないけれど、
いつ荒れたり、流れたりするかは分からない。
コンディションの悪い時にしか、そういう海の潜り方を実践でお伝えすることが出来ない。
しょっちゅうはない方が良いけれど、悪い海況の時はスキルアップの勉強になる。
ちょっと一本目で苦労したので、二本目は湾内の長崎でのんびりと潜りました(#^^#)
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
<お問い合わせ&お申込み>Tel : 03-6276-5758 E-mail : info@alies.jp
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります