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根の北の方では、先月も見たイッセンタカサゴの群れがパワーアップしていて、何百匹もの大群で流れるように泳いでいた。
根の上にはネッタイミノカサゴ、ツマジロモンガラ、ツキベラ、モンツキベラ、クロフチススキベラなどなど。
ブイのある根に戻ってきて、キホシスズメダイの群れを眺める。
これも南方系なんだよなー、なんて思っている所に、
薄暗い水底からまっ垂直に1mもあるクエがキホシに突っ込んできた!
なかなかの迫力だったのだが、一瞬の出来事で写真は撮れず。
その後クエは悠々と深場に去って行った。
二本目はエキジット頃の波が怪しそうだったので白崎へ。
オオモンカエルアンコウを見た後、サンゴエリアへ。
ここでは10種類以上のチョウチョウウオ科の魚が見られる。
潜水時間も後半になって、見たことのない黒地に白い線の魚を見つけた。
これはタレクチベラの幼魚では?
伊豆で初めて見るであろう魚で、ぜひ写真に収めたい。
が、深いサンゴの中をチョロチョロと動き回り、一向に止まってくれない。
個人的にはまともな写真が撮れるまで何十分でも費やしたいところだったが、
もう残り時間がない。
ぐぬぬー、証拠写真とも呼べないようなのしか撮れなかった…(-"-)
もう浮上という時に、ヒレナガハギとキイロハギがいた。
このポイントではヒレナガはぼちぼち見るけれど、キイロは珍しい気がする。
ブログを書くためにキイロハギのことを検索すると、
「ゴマハギの黄化個体とキイロハギは酷似していて見分けがつかない」というような内容の記事がよく出てくる。
見分け方としては、目の虹彩(黒目の周り)が黒いとゴマハギ、黄色いとキイロハギらしい。
写真のこは虹彩が黄色いのでキイロハギなのだろう。
が、参考にした記事の方もまた聞きらしく、その大元の記事も出典は謎らしい。
なので、この情報が正しいかすら分からないのだけど、画像検索した限りはそれっぽい気がする。
今まで伊豆で見たことあったかなー?と過去のブログを調べてみると、
2015年の11月に雲見で、12月に田子で見たことになっていた。
しかし写真がないので、本当にキイロハギだったかすら分からない。
しかも、2015年を最後に見ていないってどういうことだろう。
これだけ伊豆の南国化が進んでいるのに。
伊豆で見た何匹目のキイロハギかどうかは謎のままだ…('_')
温泉でさっぱりして、お酒を買って夕飯へ。
もうタカアシガニ漁をしているのは一軒だけになってしまったらしい。
市場にはあまり出回らないカニを、まずはしゃぶしゃぶで頂く。
足を折るだけでスルッと抜けて、なんの味付けもしていないのに、
ちょうどよい塩加減。
自分好みの茹で加減で食べるカニが美味い(^^)/
漁師のお父さんが朝釣り上げたオオモンハタの煮付けに、大盛りの刺身。
そして最後の楽しみがカニの身をたっぷりと入れた雑炊。
これを食べるともう少しで一年が終わるんだなーと感じる(#^^#)
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