11月23日(木)は西伊豆・大瀬崎ダイビングツアー。
一本目は行く機会の少ない、湾内右奥の砂泥エリアヘ。
ここは行くダイバーを選ぶ。
湾内でも水深30mと深いし、距離もある。
そしてふっかふっかの砂泥なので、ちょっとでもフィンキックを誤ると視界がなくなる。
泳ぐ時はあえてドライの足にエアを溜めて、フィン先を浮かせながらあおり足をする。
さらにお目当ての魚がいないと、見るのは砂ばかりという…。
しかしこのエリアはブログ「今会いたいヒメハナダイがいる」で書いたように、スミツキハナダイなんていう激レアさんも登場するので、好きな人にはたまらない場所なのだ。
~画像をタップすると拡大します~
砂泥エリアにハダカハオコゼがいるというので、まずはこれを見る。
今年は当たり年のようで、今年は先週の富戸に続いて二匹目、富戸のより小さめで、お肌もつるつるしてて可愛かった。
砂泥エリアでお目当てのハゼ探し。
目視は出来るものの写真には撮れず…。
ゲストのGOPROには、えらい早さで巣穴に入るハゼの姿が映っていた。
いつかしっかり撮りたいものだ('_')
湾内とはいえ、水深30m近くまで行って、63分潜っていたらエアもNDLも少なくなった。
もう一本も湾内にして、タテスジハタを狙いたかったのだけど、もういなくなってしまったという。
もう一匹先端にはいるのだけれど、先端は正確な目標物というのがあまりなく、以前水中マップを探しても出て来なかった。
そこで、先端の雰囲気だけでも知りたくて、お客様にも動画で協力をして頂き、水中マップを作るための調査ダイブに行くことにした。
エントリーしてすぐのところには婚姻色のカシワハナダイ。
今までこの辺では見たことがなかったけれど、今の時期に現れるのだろうか?
正面左にいると聞いたタテスジハタは発見出来ず…。
あの美しい紫色の体にオレンジの鰭というハタを見てみたいなぁ。
キンギョハナダイの大群を横目に見ながら、地形の把握なので、止まらずに奥へ奥へと進んで行く。
その間も、バラハタ、タテジマヤッコ、ソメワケヤッコ、アザハタの幼魚など、色々見ものは出てくる。
さすが先端は外さない。
二本目は潜水時間を60分以内に収めようと思っていたのだけど、逆潮が出てきたのもあって70分になってしまった。
このダイビングの二日後、とうとう大瀬崎にアレが出てしまった。
柏島でしか見たことのないアレが。
とうとう伊豆でもアレを見られる時代が来るのか(゜o゜)?
~アリエスではコロナ対策をしながら営業をしております。当店のコロナ対策はコチラをご覧ください~
<アリエスはダイビングを上達したい初心者ダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
<お問い合わせ&お申込み>Tel : 03-6276-5758 E-mail : info@alies.jp
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります