台車を押して先端に向かうと、湾内の水色が明らかにいい。
実際にエントリーしても、水深15mまでは水温が25℃あり、
透明感の高い水が広がっていた。
これは黒潮パワーが来たぞー(≧◇≦)
浅瀬には陽光を浴びてキラキラ光るメジナの群れ、
凄い密集度のソラスズメダイ、
高い海藻の森を泳ぐカマスを見ながらフタイロエリアへ。
フタイロエリアではアカオビハナダイのメスが群れ、
中にはケラマハナダイのオスや、
アカオビハナダイのオスだけが固まっている場所もあった。
フタイロハナゴイは成魚二匹と幼魚一匹を確認。
確実にオス化が進んでいるようだった。
先端には木陰があるので、サービスに戻らずにここで休憩をする。
すると二人のテクニカルダイバーの話す声が聞こえてきた。
「さっきシロオビハナダイがいたじゃん?アカオビの線が白い奴だよ」
「その近くにいたマダラ(ハナダイ)がさ…」
うおぉー、どこにいたのか話を聞きたかったが、
まったく知らない人なのでやめておいた。
テクニカルダイバーだから深度が分からないけど、
先端にも通年いるのかもしれないなー。
機会を見て深場を探索してみよう。
二本目は去年の11月頃から続く、ホカケハナダイの求愛を見る予定だったのだけど、
数匹しかいなかった。
あの今までになかった光景も終焉を迎えてしまったのだろうか?
少し流れが出てきたので遠くには行けなかったけれど、
スズメダイやキンギョハナダイなど相変わらずの群れ具合だった。
既に水温も上がり、魚も増えて素晴らしいシーズンだけれど、
この先はもっと素晴らしいシーズンがやってくる。
秋にかけて、大瀬崎では去年大フィーバーしていたアケボノハゼ探し、
大深度に行ってのレアなハナダイ探しツアーが計画されています(#^^#)
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