8月11日(金)はダイビングライセンス取得講習の学科、
翌12日(土)はプール講習、
翌13日(日)はツアーの予定でしたが、台風7号の影響を考慮して中止に。
そして、8月19日(土)は東伊豆・富戸ダイビングツアー。
この日はアリエス初参加のお客様がいらした。
Cカードを取得したのは二年程前なのだけど、その後はほとんどダイビングをしなかったそうだ。
ダイビングを始めたのがブログ「潜水時間は短いのに、押売りは長いダイビングシップ」でも紹介した大手ダイビングショップで、やはり押売りがしつこくて行かなくなったそう。
これからダイビングを始めたいと考えている方は、選ぶダイビングショップによって、
ダイビングが楽しめるか?
続けられるか?
上達出来るか?
同じようなダイビングをしても、かかるコストも店によって何倍も違うので、下記のページを参考にして頂いて、注意して選んで欲しい。
~ 画像をタップすると拡大します ~
今回はまだまだ練習中のお客様たちだったので、スキルチェックも含めながら遊んでいった。
まずはB岩のシロクマこと白いクマドリカエルアンコウを目指して泳いで行く。
そこから少し水深を落とすと、小さな岩にカラフルな魚が沢山群れている場所を発見。
まずはハタタテハゼ。
もう伊豆では珍しい魚ではなくなったけれど、いつ見ても何度見てもかわいい。
岩の上にはキホシスズメダイ、キンギョハナダイ、ササスズメダイに混ざって、
まだ体色が淡いブルーのモンスズメダイに、
二匹のイナセギンポもいた。
イナセはA岩にもいたので、今年は当たり年のようだ。
戻り際、岩の下で2cmほどのカンムリベラの幼魚を発見。
カンムリやツユベラは以前の方が多かった気がする。
そして、この位小さな個体は珍しい。
暗がりにいたので目視するのは難しかったけれど、きれいな個体だった。
調子の出てきた二本目は、もう少し足を延ばして砂地のハゼ狙い。
以前は相当珍しかったのに、今は伊豆でも見られるようになったヤシャハゼへ。
一つ目の場所は出ていなくて、すぐ近くにある二カ所目へ。
ここではしっかり出ていて、お客様にも近寄って見てもらっていると、
すっーとミギマキが近寄って来て引っ込んだ…。
この時Yちゃんは「なんてことすんだ!」と思ったそうだ。
自分たちで引っ込めたならまだしも、魚にやられるとは。
その先にいたネジリンボウは出が良くて堪能出来た。
この後、動画を撮りながら、ホバリングやトリム、キックを確認していく。
泳いでいる時はキックの力で浮くので、”自分は中性浮力が取れている”と思ってしまう方も多い。
ところが、ホバリングはキックでの誤魔化しがきかないので、はっきりと浮力が取れているかどうかが分かる。
ホバリングをしていると、まだ小さなカンパチの大群がやってきた。
小さいとはいえ、回遊魚の大群は迫力ある。
ちょっとホバリングを中断して撮っていると、
浮力が取れていない見本のようなダイバーが横を通り過ぎて行った。
自分で言うのもなんなのだけど、当店に何度も来て頂いているゲストだと、
ここまで浮力の取れていない方というのがいない。
なので、こういったダイバーの方を客観視することで、”出来ないとはどういう状態か?”を知ることが出来る。
たまたま画面に写り込んでいたので、見てみた方はお店で声を掛けてください。
そしてエキジット間際のゴロタではイシガキスズメダイの幼魚がいた。
エキジットするダイバーの邪魔になる場所だったので、じっくり狙うという訳にはいかなかったけれど、浅場にはレア系スズメダイが出てくるので、海から出るのに立ち上がるまで油断ならない(#^^#)
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<アリエスはダイビングを上達したいダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違い、安全性も高くなります。
「上達して、その先にある水中風景を見て欲しい」
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
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