一本目は弁天島の沖側で落としてもらう。
通常ボートダイビングは時間が決められていることが多いけれど、
田子の内海では自由に設定出来るのがありがたい。
大きな岩場が連なる斜面を湾内方向に泳いで行く。
ほどなくしてクギベラがいた。
伊豆ではまだまだ珍しい。
が、このこの動きが超素早くて、なかなか追いきれない。
小さな岩の隙間を覗くとコロダイの幼魚。
このこはステージによって、大分デザインが変貌する。
この写真の前段階もあるし、この後も2つのデザインを経て、
最後は体長60cmほどにもなり、銀の体に黄色のドット柄になる。
小さい頃はすんごくかわいいのだけど、やや可愛げが薄くなったアマミスズメダイ。
多分厳しいだろうなーと思いながらも向かった浅瀬は、やはりかなり揺れていた。
ここは探せば色々と出てきそうなのだけど、いかんせん今日はコンディションが悪かった。
二本目は60分の潜水時間で、白崎1番からサンゴエリアを泳ぐコース。
エントリー下にはカマスの大群。
小さなイソギンチャクにはハクセンアカホシカクレエビにイソギンチャクモエビ、
カゴカキダイとゴンズイの群れを見て、
クロホシフエダイが陣取る通路を抜けてサンゴエリアへ。
ここには伊豆屈指と言えるほどチョウチョウウオの種類が多い。
以前は珍しかったフタスジリュウキュウスズメダイは群れ、
アケボノ、ミスジ、トノサマダイ、スミツキトノサマダイなどは普通で、
むしろ昔は季節来遊漁の定番だったトゲ、フウライ、ミゾレの方が少ないくらい。
ダイバーじゃない方が想像するトロピカルフィッシュと言えばチョウチョウウオ系が多いんじゃないかと思う。
が、ダイバーで「チョウチョウウオが一番好き」という人に出会ったことがない。
それが小さくなると途端にかわいさが数倍アップする。
この日一番小さかったのが、ナミチョウとも呼ばれる、
元祖チョウチョウウオ。
10円玉くらいの大きさで、大人とは違う丸っこいフォルムでかわいかった(^^♪
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