<そのダイバーのスキルは潜降で分かる>
ダイバーできれいな潜降が出来ている人は意外と少ない。
大前提は適正ウエイトであること、
体に動きがないか?
正しい息の吐き方をしているか?などを確認。
フィンキックやトリム、息を吐いている長さなどは動画でチェックをする。
水中は多少白っぽさがあるものの、先週来た時よりも透明度は上がっていた。
水温は16℃ほどになったけれど、
本来南方系のコガネキュウセンの幼魚がいたり、
ちっちゃーなナノハナスズメダイなど幼魚の姿も多かった。
そして、オレンジのキンギョハナダイとブルーのソラスズメダイに混ざってモンスズメダイの姿も。
モンを初めて見たのが2019年の富戸。
以前は珍しかったけれど、月日が経って、このこもちょくちょく見かけるようになった。
二本目は左方面に向かい、フリソデエビとオオモンカエルアンコウの幼魚狙い。
沖へ進むと何十杯ものアオリイカの群れがいた。
フリソデエビの場所に着くと順番待ち中。
近くのオオモンカエルアンコウに行くと、他のチームが見てる。
うーむー、アイドルだし小さいからなぁ、見るのにも時間がかかる。
どっちかは先に抑えておきたいので、オオモンを待つことにする。
そのちっちゃーなオオモンは、ただでさえ見つけにくいのに、海藻の下を歩き回っていた。
写真左の黒いのが私の指先。
このダイビングでは300本記念のゲストがいたので、
クロホシイシモチの大群をバックに写真を撮りたかったのだけど、
テトラポッドの中に引っ込んでしまって、なかなかいい画にならなかった(^_^)
ダイビングを始めて毎週のように潜り、三年ほどでの300本。
これからもっともっと様々な生物との出会いを楽しんでくださいね、
おめでとうございます!(#^.^#)
帰り道、空いていたフリソデエビの所へ。
フリソデエビのフリソデは振袖から名が付いた。
大きな手?が振袖のように見える、白地に青いドットのきれいな海老。
大好物のアカヒトデを抱えて、ご満悦の様子だった(#^^#)
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2023年1月10日(火)
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