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試着したことはあるスーツだったのだけど、一本目の出船前、
「首が苦しい、駄目かも知れない…」と、ちょっと顔をしかめてYさんが言った。
首のゴムを触ってみると、そこまできつくはない。
自分のドライに慣れていると、少しサイズが合わなくても苦しいと感じるのだろう。
一本目は0番から入り3番に抜ける。
最大水深は40mちょっと。
深いところにはオキノスジエビがわらわらっといた。
もともとは深海性のエビで、この時期だけ繁殖のために上がってくるらしい。
今日見たのでも沢山いたけれど、時にはエビの絨毯のようになるらしい。
シュッとしていて美しいエビだった。
二本目は0番から下ったところにいる、キシマハナダイの幼魚狙いになった。
オーナーガイド曰く「今年多いんですよ。全部で30匹位いるかな。」
そういえば昨日の八幡野で、現地ガイドさんらしき人たちが、こんな会話をしていた。
「○○さーん、キシマ見たいんですよ。探してきてくださいよ」
「あー、あれ一度見たきりで、その後見てないんだよねー」
そう、けっこう珍しい魚なのだと思うけど、赤沢にはレア系ハナダイは沢山いる。
が、慣れていないものには、その場所に辿り着くのが難易度が高い。
故に当たり外れが大きくなる。
ゴロタと砂地の境目にある、大きな岩と岩の小さな隙間にキシマハナダイの幼魚を発見出来た。
「普通にいる」と言われても、場所を聞いていなければ、こんな隙間は見ないかもしれない(^_^)
キシマハナダイと言えば、成魚の柄がインパクトが強いが、
幼魚は透明感のある体と、鰭にはしっかりとあでやかな色合いがある。
周りのサクラダイのメスの群れも見事だった。
二本目、Yさんは別のドライスーツを着ていった。
一本目よりは大きく、リストバルブがないタイプだった。
そこで、参考になる感想を聞けた。
大きなドライだと、エアを入れた時に、ダブついている部分にエアが集まってしまいコントロールがしづらくなるらしい。
これは初心者のお客様でよく見かける光景なのだけど、初心者の方だと自身のスキルの問題なのか、スーツの問題なのかが分からない。
自分がダイビングを始めた頃は、ダイビングショップにもよるかもしれないけど、重器材はレンタルがあったけど、スーツはレンタルが無かった。
初めから自分のドライスーツだったので、合わないスーツというものを着たことがなかったので、この状況が実感としては分からなかった。
この三年間で300本潜ったお客様の声なので、自分としてもこの現象の理解が深められた(#^^#)
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