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一本目は民家下北北。
水深30mに沈められの漁礁枠の横に、アケボノハゼはどーんと浮いていた。
光が当たらないと、この魚も白黒なのだけど、
光が当たった時の深い紫色がなんとも美しい。
図鑑「新版日本のハゼ」で表紙にもなっていて、ハゼの中でもトップクラスの人気を誇る。
ちなみに新版の背表紙はホムラハゼ、旧版の表紙はモエギハゼなので、ハゼが好きな人はこの辺が推しなのだろうか。
以前はアケボノが引っ込んだら浮上していたのだけど、最近のこは一向に引っ込まない。
そんなに長居出来る水深でもないので、途中で切り上げる。
途中ゴールデンイールモレイとハダカハオコゼが1フレームに収まる場所を越え、
浅場には小さなフタイロサンゴハゼやダルマハゼが小さなサンゴの中に見られる。
二本目は後浜№1の砂地でハゼ狙い。
まずはホタテツノハゼSP、本家より地味だがレア度は高い。
本家ホタテツノハゼは今年は少ないらしい。
その後も、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ネジリンボウと次々と見つかっていく。
それにしても、ここの砂地はハゼがいっぱいいるなーというのと、
薄暗い砂地で、次々と保護色のハゼを見つけていくガイドさんの目に、いつも驚かされる。
驚いたと言えば、浅場の白い砂地にいたミヤケテグリの幼魚。
大きさは1.5cm位だったろうか。
指を指されても、動かないとさっぱり分からないくらい保護色だった。
この辺りにはゲスト発見のクロメガネスズメダイもいた。
通常オレンジタイプが多いけれど、このこはたまに見る青×黄の美しい個体だった。
いよいよラストダイブは後浜№4で、これも柏島では定番のピグミーを見にいくことにした。
-26m砂地のウチワに辿り着くと、秒でピグミーを発見。
ピグミーにしては、まあまあ大きな2cmほど。
さらにすぐ上にもう一匹。
そして、もっと上の方にもう一匹。
なんと一枚のウチワに三匹もピグミーがいた。
船に戻って来てから、初めてピグミーを見たゲストから
「ピグミーってあんなにいるものなの?」と聞かれたが、
ペアは見たことある気するけど、同じ場所に三匹はなかったかなー。
ちょっと前には四匹付いていたらしい。
柏島はガイドさんが紹介しない生物でも、かわいかったり、珍しかったりする魚がその辺にゴロゴロいる。
本当にマクロ生物好きなら、絶対に来た方が良い海だ。
あっー、終わったそばから来年もまた行きたいなー(#^^#)
四日目は松山に戻りがてら、ちょっと大洲で観光。
この日は暑かった。
かき氷を食べたくて探したのだが、品切れのところが多かった。
暑いけど、もう9月だしなー。
翌日お客様から一通のメールがあった。
「昨日の大洲、日本で一番暑かったんだって」
おぉ、それは暑かった訳だ('◇')ゞ
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