9月3日(土)は東伊豆・赤沢ダイビングツアー。
8月18日、前々からオーナーガイドに「見つけてください」と伝えていた”あの魚”が登場した。
その日は当店にも写真集があるハナダイ写真家の佐野誠一郎さんが来ていたそうだ。
やはり引きが強いのか、”マダラハナダイ”はこの日に見つかった。
体長3㎝ほどの、かわいい個体らしい。
水深40m、エンリッチ使用なので、行けるゲストが限られる。
この日やっと実現した。
赤沢に到着して、オーナーに「マダラハナダイ見に来ましたよ」と伝えると、
「来ると思ってましたよ。場所は簡単です」と教えてもらったのだが、
全然簡単な場所じゃなかった(;・∀・)
~画像をタップすると拡大します~
毎度この話を書いている気がするけれど、独立した岩礁じゃない赤沢は、よほど目立つ大きな岩でない限り場所の特定が難しい。
ヤギが付いているそうなのだが、なにしろ自然豊かな赤沢は、あちこちにヤギがあって目印にならない。
それでも狙いに行かなければ絶対に見ることは出来ないので、もちろん行く。
水深40mの暗がり、ライトも使用禁止の中、限られた時間で3cmの魚は見つけられるのか?
エントリー時のちょっとしたハプニングのあと、目的のエリアに到着。
が、そもそも場所が正解なのかが分からない。
ここでは魚を発見出来た時だけ、正解だったと分かる。
探しているとアカボシハナゴイが目に付いた。
レア度の高いこの魚も、赤沢ではもはや普通種である。
写真を撮りたいと思ったが、そんな時間はない。
見つからないので少し進むと、見事なサクラダイ雄の群れにあたった。
だが、マダラを見つけることは出来なかった…。
戻ってきてオーナーに再度確認をすると、アカボシがいたらどうやら行き過ぎらしい。
そして、好意で目印を置いてきてくれることになった。
そして二本目。
目印はあったが、マダラの発見にはいたらなかった…(*_*;
が、赤沢が凄いのは、このエリアの近くにキシマハナダイのペアがいること。
外しても、レアなこのこたちは見ることが出来る。
他にもフエヤッコダイや、セナキルリスズメダイなど、最近季節来遊魚が増えてきたので、楽しむことが出来た。
帰り際オーナーに、「目印はあったんだけど、マダラは見つけられなかったー」という話をすると、
「あっー、(ダイビングショップの名前)さんも同じこと言ってたなー」
むむっ、他にも発見失敗のショップがあったか…。
余談ですが、このショップさんのホームページを見たら、ウッドデッキのある、古民家風な素敵なお店だった。
いずれ、こんなお店伊豆に持ちたいな~(*´▽`*)
今回目標達成出来なかったので、再挑戦しなければならない。
あっー、予定が詰まっててしばらく行けそうにないよう( ゚Д゚)
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