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5月8日(日)は東伊豆・富戸ダイビングツアー。
前日に通過した低気圧によるウネリが思いのほか残っていて、小田原から東伊豆はグレーの海が、台風並みにザブンザブン。
富戸も浅場は影響を受けそうだった。
一本目は、現在絶好調のアオリイカの産卵を見て、ネコザメの赤ちゃんを探し、ネジリンボウを見るコース。
正面砂地奥のイカの産卵床に到着すると、そこには既に何十杯もの大型のアオリイカがいて、ダイバーが周りにいるにもかかわらず、ガンガン産卵をしている。
イカは見ることはよくあるけれど、近寄ると逃げてしまい、あまり間近で見られることはない。
が、産卵中はまったくダイバーが気にならないらしく、至近距離で見られる。
産卵というのも神秘的だし、ヒラヒラするイカの姿も美しい。
こちらはぜひ動画↓でご覧ください。
~画像をタップすると拡大します~
ネコザメが見られるというエリアに行き、みんなで広がって探すも、見つからず…。
ネジリンボウを見て戻ってきた。
途中、ウルトラマンに出てくる怪獣、ピグモン似のオニオコゼがいたり、
タテシマフエフキが群れていたりした。
二本目はどういうルート取りにしようか迷った。
浅場の岩礁域の方が魚は多いけれど、今日は揺られそうだ。
現地ガイドさんが一本目にコネコを見たというので、勝負で行ってみることにした。
なにしろ砂地なので、コネコを外すと「砂しかなかったね」ということになりかねず、
それはまずい。
特に目印はなく、14mにあるバッテリーから「こっちの方」というのを頼りに泳ぐ。
エリアに着いて「みんなで探すぞー」と散開したところ、秒でコネコが見つかった。
いやー、いつ見てもネコザメの赤ちゃんはかわいい。
ほっぺがぷっくりしていて、まるで微動だにしない。
アオリイカの産卵も、ネコザメの赤ちゃんもこの時期限定。
この季節ならではのものが見られて良かった(#^^#)
季節と言えば、キタマクラの赤ちゃん、通称マメマクラがいたり、
エキジット口にはすでに小さなオヤビッチャがいた。
オヤビッチャは沖縄などにいるスズメダイの仲間で、以前は季節来遊漁として夏頃から現れていた魚だけれど、もう今の時期からいるんだなー。
この辺は季節感が変わってきたなぁ(*^_^*)
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