一時期比べれば少し落ちた透明度、と言っても15mオーバー、水温もまだ20.6℃あった。
陸も風がなく良いお天気だったので寒さを感じない日だった。
水面移動中に、いきなりミカヅキツバメウオを発見。
先月もいたけど君はここが好きなんだねぇ。
砂地に出ると、スズメダイの群れが中層を泳いでいる。
定番のヒレナガネジリンボウとネジリンボウを抑えてからゴロタの奥へ。
ヨスジフエダイやモンツキアカヒメジが群れ、
大きなコロダイがクリーニングされている。
ゴロタの浅瀬には南方系のモンツキハギ、アカハチハゼ、コクテンサザナミハギ、ミツボシクロスズメダイ、シコクスズメダイ等々の姿。
相変わらずエントリースロープの横にはミヤコキセンスズメダイもいた。
二本目は砂地を横切って16mケーソンの先へ。
カミソリウオを狙ったんだけど、いなくて、代わりにテンスがヒラヒラと舞っていた。
そういえば八幡野とかで、やたらとホシテンスは見るけれど、テンスって少ない気がする。
その後、伊豆ではめっちゃレアなチンアナゴ(ガーデンイール)を見に行った。
ルート說明の時にゲストから「一匹しかいないの?」と聞かれた。
沖縄なんかで見たことがある人は、砂地一面にズラッーと並んだ光景を見たことがあるだろう。しかし、今いるのは一匹だけ。
きっと彼も周りの風景を見て、一人ぼっちであることに気づき驚いたことだろう。
しかも今日はクリスマスイブ。
くりぼっちなんていう言葉は、まだ使われているんだろうか?(まあ魚には関係ないけど)
16mケーソンでピンク色のオオモンカエルアンコウを見てから、滑り台岩近くの黒いオオモンカエルアンコウを探しに行く。
ちっちゃくても鮮やかな色だと目が分かるので、見つかりやすいのだけど、色が黒だと難易度が高い。しかもちっちゃかった(1cmあるかな)
さらに1cmほどまで成長したオレンジ色のイロカエルアンコウもゲット。
まだまだカエルアンコウフィーバー継続中。
そしてエキジットスロープ近く、水深が2mもないような場所で最大の難関、ルリホシスズメダイに挑戦。
姿は見えるものの、岩の下を出入りするのでカメラには収められてない。
適当にシャッターを切ってみたが、水玉の残像みたいなのだけが写っていた‥(^o^;)
レアものが多い黄金崎でも、去年に続いてまだ2回しか登場していないという。
なんとかこの激レアさんを、みんなにじっくり見せたいなー(^^)
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